読書習慣が身につかない本当の理由|習慣化する方法

読書、習慣

読書習慣を身につけようという表面な方法の紹介はたくさんされています。

しかし、なぜ習慣が身につかないのかについて、踏み込んだ解説が少ないので、紹介させてもらうことにしました。

習慣になる仕組みを理解して始めれば、大きなストレスを溜めることなく、始めていけるようになります。

目次

読書習慣が身につかない本当の理由|習慣化する方法

読書に限りませんが、新しい習慣を身につけるには日数がかかります。新しい習慣が身につくまでにかかる日数は、なんと66日ということです。3ヶ月目にして、ようやく身につくのです。

新しい習慣は潜在意識が受け入れない

読書、習慣 (2)

ですから「なぜ自分はダメなのか」などと思う必要はないのです。人は新しい習慣に対してそういう特徴を持っているのです。それは潜在意識が原因になります。

潜在意識は基本的に、命の維持をするために機能しています。新しい習慣が命の維持に対して問題がないと認めるまでに日数がかかります。

逆に言えば、読書をしなくとも現状は命に影響はないから、「しない」という結果を招いているとも言えます。

新しい習慣を身につけるには、方法2つです。

1つは、新しい習慣づけが始まっていると思えないくらい小さい目標と達成を少しずつ積み重ねていく。

もう一つは、命の存続に関わるくらい強い条件付けをする方法です。

小さな目標を設定し実行|少しずつアップさせていくように最初に計画を作る

仮に毎日30分読書をするという計画にしたいと考えているとします。

初めのうちは、「1日3分読書をする、あるいは1日2ページだけ読む、などと非常に低い目標を設定し実行していきます。始める前に計画を作りましょう。

なるべく穏やかな変化が理想的です。数日ごとにアップさせて、2ヶ月目に本来の目標になる程度のスピード感で増やしていく方法です。

新しい習慣を身につけるためには発生するストレスを最低限にするのです。ですので、すぐにできるように、アプリであれば、スマホのトップページに置くとか、文庫本等であれば、いつでもすぐに開けるように、スマホ同様に持ち歩くのです。

読書を習慣化する方法|条件付けで習慣化する

命の存続に関わる条件というのは、多少飛躍し過ぎですが、条件付けのルールを決めて実行することです。

例えば、食事の前に必ず5分間(〜10分間)の読書をする。読書をしないと食べられないという条件付けです。

SNSで宣言し、途中経過をツイートしていくことです。人前で、自分は実行します、と宣言することで、やらざるを得ない状況に追い込みます。

そして、「今日は何ページ読みました」とツイートするのです。

頑張る目標は実行されない

「できるように頑張る」的な目標設定やルールづけは、ほぼ100%守られません。屁理屈ではなく、「できるように」とは「できないこと」を前提にしているからです。それでは、できなくて当たり前になってしまいます。

2番目の条件付けは、家族や友人知人を相手にお願いすると、実行確率がさらに上がります。

「何々をできるように頑張ります。」「何々を努力します。」などの目標設定を考えるのは、本当に無駄ですので、お辞めになった方がいいです。

なぜ本を読むのか|本を読む習慣は必要なのか

おかしなことに、習慣化の努力を始めて少しすると、「そもそもなぜ本を読むのか」と、考えるようになるかもしれません。習慣化する努力を始めて間も無く、ストレスを感じ始めると、こう考えるケースがあります。

誰かの言葉や何かがきっかけになったのかもしれませんが、自分で考えて、今後の自分のため、家族のため、出世できるように、給料が上がるように、自分は本を読んで勉強していくんだ、と考えて始めたはずなのに、「なぜ本を読むのか」と、スタートに舞い戻るような考えが起こることがかなり高い確率であります。

そうなることを見越して、「自分は何々のために読書をするんだ」と、紙に宣言を書いて貼っておくと良いです。これはプライマリー効果という科学的根拠がある方法なのです。

未来の目標を書いて目につきやすいところに貼っておくと、毎日目にしているうちに、人はそのための行動をするようになるのです。

毎日読書をするのは、◯◯◯のためです。
読書をすることで、◯◯◯であり続けます。

読書を習慣にするメリットは

読書、習慣 (1)

念のために、読書を習慣にするメリットは何があるのか、再確認しておきましょう。

・人に認められる存在になる。出世する。
・会社内で評価されると、給料・年収がアップする。
・語彙力や文章力・読解力がアップする。
・知識・情報量も増える
・不安が減少し、顔つきが変わる
・仕事に役立つ問題解決のヒントなどを見つける。

以上が一般的に言われることです。しかし、実は健康や脳にとっても良いことがあります。

・読書(音読・朗読)することで脳が刺激され、脳の老化が防止できる。
・新しい知識情報をインプットし理解する能力は50歳がピーク
・語彙力は67歳がピーク

読書の中で、特に声に出して発生することで、脳の前頭葉が刺激されます。前頭葉は人間の行動をコントロールする部分であり、脳の老化防止になります。

読書の習慣は、子供(小学生)から始めておくと社会人になっても違和感がない

読書の効果が小学生やその下の年齢から始めておくことの有効性は、世界各国で研究され報告されています。

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子供を読書へと追い立てる必要はありません。いつでもすぐに、本を読める環境づくりが親の役目です。

こうして子供の頃から、身近に本がある生活が馴染みやすいものになっていると、社会人となっても読む本のジャンルは変わっても、何のストレスもなく読書のメリットを得られるようになっていきます。

読書習慣がある社会人

子供の頃から、そばに本があるという生活を経験していると、社会人になっても違和感なく読書に親しむことができ、当然読書が習慣化された人材になっていると思います。

社会人になった時に、始めて読書を習慣化しようとする人たちと大きく差がつくことになります。しかし、これまでに読書の習慣がなかったとしても、読書の重要性やメリットに気づいたならば、今すぐに読書を始めましょう。

世界中で読書の効果や読書が脳を鍛えることであることが実証されています。それでもまだ読書を始めるための理由が必要でしょうか。

例えば、10年後の自分を、仕事で成功している自分をイメージしてみてください。詳しく言えば、今の仕事ではないかもしれませんが、まずは10年後に今の仕事で成功しているとイメージしてみてください。今30歳ならば40歳になっている自分です。今の会社で出世して重要な人材になっているかもしれません。あるいは独立起業しているかもしれません。

変な言い方ですが、嘘でもいいからイメージしてみるのです。

そして、次に、10年後の自分から、今の自分に向けて、読書についてアドバイスしてください。「本は意味ないからやめておけ」と言いますか、「本を読むことは数年後に効果が現れるんだ。どんどん読書しろ。必ず報われる。」と言いますか。どちらの方がしっくりきますか。

まとめ

読書習慣がない人がこれから習慣づけるのは、それなりに大変かもしれません。

ただ読書習慣がいい習慣なのかを今更考えるのは、よしておきましょう。世界中の人たちが考え研究して、読書をするのはいいことだという結論は出てるのです。

成長した未来の自分になるのは必要なことなのです。10年後20年後の自分を想像してみましょう。今の自分との差は、実体験と本から学ぶ擬似体験です。その体験がなければ、10年後の自分にはなれません。

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