不動産売却はチラシでは売れない!ネット広告が最良の広告

一般媒介 損する売却
一般媒介 損する

不動産売却といえば、チラシの広告をイメージする方もまだいるのかもしれませんが、それはひと昔かふた昔前のことです。

現在はネット時代であり、不動産もネット広告が主流です。

ネット広告の方が、チラシよりももっと広く、そして具体的に購入検討する買主のみにアプローチすることができるからです。

チラシの広告では、不動産の周辺にしか、知らせることが出来ません。

今では、最も効率の悪い広告がチラシ広告になりました。

 

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不動産売却|チラシが有効だったのは昔の話

同じタイプの広告が並ぶ

同じタイプの広告が並ぶ

昔は、不動産購入を検討する買主は、不動産の情報が少なかったために、チラシや看板を情報源にしていました。

ですので、不動産情報を知らせることができるのは、非常に狭い範囲でありました。

ですので、買主は、チラシで不動産を手に入れたり、直接不動産会社を訪ねて、売り出している不動産を紹介してもらうことが一般的でした。

 

不動産売却の広告がチラシだった頃は、売却スピードが遅かった

しかし、世の中にネット環境が、誰もがパソコンやスマホで、簡単に使える状況になり、様々な商品の広告方法は全く変わりました。

不動産も同様です。

現在においては、買主は、パソコンやスマホで、売り出されているマンションや一戸建ての情報を手に入れています。

広告方法が、チラシからネットに変わり、不動産の売却が進むスピードも速くなりました。

 

不動産売却では元々チラシでは買主のエリアをカバーできない

固定的な考えをお持ちの方は、チラシの有効性を信じている人が、まだいるかもしれません。

そもそも、不動産を購入する買主が、どこに住んでいるかと言いますと、不動産の周辺に住んでいる場合は、せいぜい1〜2割しかいません。

チラシでカバーできるのは、この1〜2割の買主ということです。

 

少し離れた中距離エリアの場合が3〜4割、ずっと離れて別の区や町に住んでいる場合が3〜4割、想像もしていない県外等の場合が1〜2割りです。

以上の割合は、都心部になるほど、広いエリアに住んでいる可能性が高くなります。

 

チラシ広告で、買主が住んでいるエリアをカバーすることは、ほとんど不可能なのです。

固定的な考えをお持ちの売主の気持ちを満足させるために、チラシ広告をする不動産会社も稀にいます。

ほとんど意味のないことです。

 

不動産売却ではチラシ広告は意味がない|ネット広告では、媒介契約も変わる

本当に不動産を売却したいと考えるならば、チラシ広告は意味がありません。

不動産の周辺に、数千枚〜1万枚ほどのチラシを配布できるのであれば、可能性は出てきます。

しかし、チラシ広告は、意外に高額な広告方法なのです。

紙の材質や大きさ・カラーかどうかにもよりますが、チラシ1枚あたり、作成から配布までを考えると、5円から10円近くかかります。

1万枚のチラシを作って配布すれば、10万円ほどの負担が発生します。

ですので、不動産会社がチラシを配布していると言っても、不動産の周辺に1色か2色刷りのチラシを数100枚ということが現実です。

さらに、チラシの弱点は、タイムリーではないことと、継続効果がないことです。

 

チラシは、作成から配布までの日数が必要になります。

新聞折込みとなると尚更です。

さらに、チラシの効果は、その日から2〜3日程度しかありません。

チラシで広告の効果を出そうとすれば、2〜3回の配布が必要になります。

費用がかかりすぎる割には、効果がないのです。

 

広告がチラシから、ネットにかわり、不動産売却のスピードが速くなるにつれて、不動産会社への売却依頼も変化します。

チラシと看板しかない時代では、たくさんの不動産会社に広告してもらうために、一般媒介契約が有効でした。

しかし、ネット広告の時代になっては、一般媒介で複数の広告をするのは、むしろデメリットの方が増えました。

複数の会社に依頼していることで、売主による管理がきちんとなされていないと、ネット広告の価格がバラバラになるという現象やマンションの場合なら、売り出している部屋が以上に多く見えてしまうことで、問題のあるマンションに見えてしまう現象が起きています。

チラシではなく、ネット広告の時代になってからは、有効な媒介契約は、1社に依頼する専任媒介契約の方が、有効であるとわかってきました。

 

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不動産売却|チラシ広告とは違い、ネット時代の一般媒介の重複広告は損しかありません

同じ広告 重複

同じ広告 重複

 

不動産売却では、複数の会社の方がいいだろうと思っている売主がいますが、それはチラシ広告の時代のことです。

チラシ広告は、効果期間が短いために、買主の目に触れる機会が少なかったのです。

ですので、複数社に依頼していても、買主に違和感を感じさせることは、少なかったのです。

しかし、ネット広告になってからは、違和感しかありません。

 

不動産売却|チラシとは違い、一つの広告チャンネル(スーモなど)に複数の会社から、同じ物件の広告は、重複した広告にみえる

例えば、マンションならば、最初は、「このマンション、随分売ってる部屋がおおい」と思います。

次に、「あれっ?価格が同じだ。・・・・よく見ると同じ物件だ?!」

 

土地や戸建の場合、番地表示は広告に入れませんが、おおよその所在エリアは表示します。

すると「この辺は、売り物件が多いのか・・・」

「じゃあ、値引きの相談もできるか・・・」と買主は、物件を見る前から、「物件が多いのなら、安くなるかも?」と考えるのが、自然です。

 

買主は売主が何故一般媒介を選んでいるのか知りません。

広告の表示の中には、「専任」「一般」という表示はされませんから。

買主によっては「売れなくて困って、何社にも依頼しているのかも・・・」と思う人も、実際に居ます。

 

不動産売却|買主から見た物件イメージは決して良くはない|損です

買主は、物件を選んで決定するまでの期間が、中古物件の場合、非常に早いです。

つまり、何ヶ月もの間、物件情報を見ている買主はいません。

それは、不動産会社の社員だけです。

 

すると、複数の会社から、同じ物件情報が広告されていると、一般媒介は複数社で広告・専任媒介は1社で広告なんてことは、普通の買主さんはしりませんので、「重複広告」にしか見えません。

 

重複広告の物件イメージは、よくありません。

「売れ残ってる?」

「必死に、なんとしても売ってる感じ!?だとしたら、値引きもしてくれるよね」

「売れ残ってる物件は、なんか嫌だな・・・」

 

自分が、買い手の立場になったときのことを、思い出せばわかるはずです。

同じ商品の広告がたくさんあることを、見かけた時に思うことです。

不動産も同じです。

 

 

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