語彙力を鍛える方法には、本を読んでわからない言葉の意味を調べる方法や、アプリでクイズのように覚える方法が知られています。語彙力とは、言い換えができる能力でもあります。
当記事では、語彙力を鍛える方法として、アナログなゲームの中で鍛える方法を紹介します。単語や言葉を使って思考しながら解いていくゲームです。
語彙力を鍛えるゲームを紹介
語彙力は、語彙をたくさん知っていて使える能力です。使えるというのは、場面や相手との関係性に応じて、同じ意味の言葉でも使い分けることができるということです。
当記事で紹介するゲームは、アナログな感じがしますが、言葉の意味を考えることがトレーニングとなります。当記事では、そのように語彙力を鍛えるゲームを紹介してまいります。
語彙の王様
2人からできる言葉(語彙)のゲームです。カードに表示された条件に合う言葉を発表し、他のプレイヤーの過半数がOKならクリアして、次のプレイヤーに順番が回ります。最初に5枚の手札を配り、手札がなくなれば、勝ちです。
OKかどうかを他のプレイヤー過半数が判断をするところが、ゲームのポイントかも知れません。ただし頭を働かせて、語彙を思い出すところには、語彙力を鍛える要素があります。
カタカナーシ
カタカナの言葉をカタカナを使わないで説明し、他のプレイヤーがそれを当てるというゲームです。お題となる言葉は、カードをめくって決めます。お題を説明したプレーヤーと当てたプレーヤーの得点となります。
お題を説明するプレーヤーがカタカナを使ってしまったら、他のプレーヤーはそれを指摘するとポイントになります。カタカナ言葉をカタカナを使わずに説明するのは、なかなか大変です。カタカナを使えないという制限の中で、語彙力の言い換えをする思考が鍛えられます。
ひらがなポーカー
カードを5枚ずつ配ります。カードには「ひらがな」が書かれています。配られたカードの並びを入れ替えて、面白い言葉を作った人が勝ちです。
文字数を変えたり、揃えた文字数で得点を設定したり等、別のルールを追加するなどの楽しみ方もあります。ルールは単純ですが、言葉に関して頭を使います。まさに語彙力を鍛えるゲームです。
限界しりとりパーティー
「しりとり」に文字数制限と時間制限を設定したゲームです。
基本的にしりとりなので、説明の必要もありませんが、文字数制限と時間制限があることで、一気に頭を鍛えるゲームになります。各自が時間内にカードで指定される文字数の言葉を小田なければなりません。語彙力を鍛えるゲームです。
語彙力アップ 漢字リバーシ
漢字一文字が書かれているコマを使うゲームです。自分の手のコマで2字熟語を作って、相手のコマを挟んでいきます。
漢字の2字熟語の語彙が鍛えられるゲームです。
語彙力を鍛えるには無料のアプリも有益
無料で使えるスマホのアプリの中には、語彙力を来るのに有益な無料のアプリがあります。
無料なのに、かなり使えます。有料プランにするのは、十分に使ってみて考えましょう。
まとめ
語彙力を鍛える代表的なゲームを5つ紹介いたしました。
いずれもルールはシンプルで、頭を結構使います。誰かと対戦しながら、シッカリと語彙力を鍛えるゲームです。
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