高校生になったら読むべき新書をおすすめ

新書 高校生

新書の中には小中学生から大人まで読めるジュニア新書があります。

しかし中学から高校への成長は大人に大きく近づく年代です。可能であれば大人と同じ新書を読むことをおすすめします。

そもそも新書が専門分野の入門書的な位置づけにある書籍です。入門者用に分かりやすく書かれている書籍がたくさんあります。

当記事では高校生が読む新書にフォーカスして深く掘り下げ解説しています。

目次

高校生になったら読むべき新書をおすすめ

岩波書店のジュニア新書には「高校生になったら」という書籍があります。1979年に高校教師であった著者が書いた書籍です。

当然高校生になった学生が読んでも良いですが、中学生に向けて書かれたものです。内容は、高校生になってから起こる諸問題についてです。40年以上も前に書かれた本が何の役に立つのかと感じるかもしれません。確かにスマホもSNSもない時代です。

しかし友人との関係性や、勉強やクラブ活動、受験などについてなどについて、人間として基本的な部分は今とあまり変わりがないことにも気がつきます。

新書は、本来はサイズの名称です。単行本と文庫本が扱っていない部分にフォーカスしている本が多いです。それが当記事の冒頭で紹介した「専門分野の入門書的な位置付け」という事です。

特に高校生という年代は、これから様々な分野について知っていくことになります。新書は大学生〜社会人として、成長していく中で、少し浅めですが広く知るきっかけになる書籍です。

新書のおすすめ|高校生になったら

ジュニア新書の中にも読むべき本はあります。しかしせっかくなら大人と同じ本の中で、読むべき本を見つけましょう。

若い年代から自分の将来についての夢や希望を具体的にしている方もいますが、まだ少数です。多くの方は大学で見つけようとか、新卒の就職活動が始まってもまだ決まらないという人もいます。

大人はあまり積極的には教えてくれませんが、大人になって色々なことを知るほどに、やりたいことや目指したい事が増えていきます。しかし気づいた時には相応の年代になっていて、年齢から逆算して諦めてしまう人も少なくありません。

よく知られる話では、人は死に際に考えることが共通しているといいます。それは、若いうちからもっと色々なことをやっておきたかった、と後悔するというのです。

つまり高校や大学の年代では、読書をして色々なことを知ることをしていなかったので、気付くのが遅かったということなのです。現在、高校生の方はもちろんですが、中学生の方も大学生の方も、もっと多くのことを知った方が良いです。

多くの新書はページ数も多くありませんし、書かれている内容は狭く深くというよりも、広く浅い傾向はあります。ですので、高校生の年代で世の中のことも含め様々なことを知るには最適の書籍としておすすめできます。

新書の選び方にはルールはありません。気になるテーマから選ぶか、テーマが定まらないならベストセラーやランキングから選ぶのも良いです。

新書のおすすめ|高校生 文系

テレビにも露出が多い齋藤孝先生が、読書について書いています。分からないことがあれば、スマホでネット検索すれば大丈夫だから本は読まないとする人に向けて警鐘を鳴らしています。確かに急いでいるときには、スマホ等でネット検索することである程度のことは知ることができます。しかしどんな情報もそれで十分ということではありません。ネットやSNSで得られる知識や情報は、基本的に要約された情報です。つまり簡潔に要点が整理されているため、情報量としては非常に浅くなります。スマホ検索も便利ですが、本を読むことでしか得られない経験(追体験など)もあります。

衝撃的なタイトルです。事の始まりは、2015年の文科省の「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」にあります。内容をよく理解せずに各メディアは「国が文学部を廃止しようしとしている」と報道しました。当然ながら、一つの騒動になりました。しかし現実社会では理系が重用される傾向があり、文系は軽んじられている傾向があることを否定できない状況にあります。本書では、いかに文系的な知識が役立つのかについて提示されています。

医療系新書のおすすめ|高校生

2021年に話題になったスマホ脳の著者(精神科医)の最新作。うつや不安などの精神的な不調は、脳がつくっているのだと解説しています。そして本書では、生物学的な見地から人間の精神状態を理解する方法を紹介するとしています。なぜ人には感情があるのかについての記述も興味深いものです。

新書のおすすめ|高校生で理系を読む

物理学の本です。一般的に時間は流れてるという感覚でいるものです。しかし本書では時間の流れは、人間の主観によるものとしています。専門用語や知識が多めです。若干難易度は高めですが、勉強になります。

景気に関する新書|高校生向け

景気に関する新書であり、経済に関する入門書としておすすめします。本格的に勉強したい方には、不足感を感じる人もいると思います。しかし入門書としての解説は十分です。非常にわかりやすく平易に書かれています。ただ書かれているのが2008年なので、内容のデータには少しずれを感じるかもしれません。

新書|高校生が面白いと感じた

タイトルに注目が集まります。著者は代々木ゼミナールの人気講師(山本俊郎先生)です。微分・積分なんて社会で使う場面があるのだろうかと思う人は、少なくないでしょう。

しかし著者の解説が素晴らしく、読んだ後には、微分・積分を学ぶ意味を見出せるのでないかと思われます。

経営学・経済に関する新書|高校生

内容は会計学についてです。しかし題材が日常的であり読みやすく書かれています。専門的な知識がなくとも、経済や会計のことがわかりやすいです。お金や会計のことは学校教育の中で、教わる機会は少ないです。ですので、読んでおくべきおすすめする1冊です。

法学についての新書|高校生

父と娘が対談形式で、法律の紹介をしています。法律は一見ハードルが高そうですが、大人として知っておくべき事の一つです。学生の身分でなくなれば、知りませんでしたでは、済まされないことが、世の中にはたくさんあるからです。

新書 心理学 高校生

アドラーというよりも青い表紙の「嫌われる勇気」といったほうが知ってる方も多いかもしれません。大きく分けてビジネス書のカテゴリーに入れられる「嫌われる勇気」は、過去に例を見ないほど世界中で売れた本になりました。まだ継続しています。まさにアドラー心理学の入門書としての位置づけて書かれています。

国際関係 新書 高校生

日本以外の世界の常識はインフレの中にあります。その代表がアメリカです。賃金レベルが日本と比べると遥かに高いですが、物価も高い。病気になっても簡単に病院に行けません。医療費がすごく高いからです。また経済格差は日本よりも遥かに激しく、普通の年収では家を買うことはできません。実はアメリカの実態は貧困大国であると書かれています。

岩波新書のおすすめ|高校生

行動経済学の入門書として読みやすい1冊です。行動経済学とは、心理学と経済学を合わせた学問です。私たちの非常に身近な部分で作用しているのです。実は人の行動は合理的でありそうなのに、感情的だとされています。時と場合によって、経済的に不合理であっても、心理から生まれる行動を起こしてしまうのです。例えば1000円という価値は一定のはずなのに、人は時と場合によって、安く感じたり高く感じたりするのです。その結果、客観的に見て損をする行動もとってしまうのです。社会人となり、ユーザーに商品を購入してもらう会社の社員は全て知っておくべきことです。

私たちは何かを調べる時に、ネットやスマホで検索する方法をとることが多いです。本書で提示されている自分で調べる技術とは、まさにタイトル通りです。ネットやスマホで調べる方法で手に入る情報の多くは、2次情報です。つまり伝聞であり、そのニュースや記事を作成や要約したフィルターがかかっている情報です。

2次情報はフィルターを通る時点で、整理しまとめられる段階で、全体の情報量は元情報の何分の一かに削られ圧縮されます。自分が知りたい情報は、その捨てられた情報の中にあるのかもしれないのです。ですので、何かを調べる時には、1次情報を取得することが大事です。

ネットやスマホの検索した情報で十分と考える人にとっては、非常に面倒くさい方法が記されています。しかし例えば本の紹介をする文字数は一般的に100字〜200字程度にまとめられています。しかし元情報の新書や文庫本は10万字〜12万字の文字数があります。ですので、本の紹介はあくまでもきっかけであり、実際に読んでみないとわからないことがたくさんあるのです。

新書を読んでレポートを書く・読書感想文を書く|高校生になったら

高校生になると、読書感想文やレポートの題材として、新書が課題図書になることが多いです。

学校や先生によりますが、中学生までは読書感想文を書くことがほとんどだと思います。しかし高校生になると、先生によっては読書感想文ではなく、読書レポートの提出を求められます。

読書レポートと読書感想文の違い

課題が出た時には、求められているのは読書感想文なのか読書レポートなのかを、確認した方がいいです。詳しくは下記の関連記事を参照していただけるとわかりますが、読書感想文と読書レポートは、まるで違うものです。

一番大きな違いは、読書感想文は個人的な感想を書けば良いのですが、読書レポートでは客観性のない個人的な感想を書いても評価されません。

題材とする新書の選び方

レポートとは報告書という意味を持ちます。書くべき内容は、一般的に本の内容の要約(あらすじではありません)と考察です。考察とは、本に書かれている内容について調べ、その結果(同調でも反論でも)を他の文献を根拠にして、考えを述べることです。たとえ同調でも反論でも、個人的意見としてそう思うという書き方では、全く評価されないので注意しましょう。

課題として特定の新書が指定されていれば良いですが、もし自分で選ぶ場合は、狙い過ぎて格好良いテーマを選ぶと決めるまでに時間を浪費します。

評価のことは深く考えずに、自分自身が関心や興味を感じているテーマにすべきです。感想文にしてもレポートにしても、自分が全く関心を持てないテーマで作成するのはかなり大変だからです。

またページ数が多過ぎない書籍を選びましょう。読むだけで日にちを要してしまうからです。

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