読書にはさまざまなメリットがあります。
しかしそれを知っているのは一部の人です。読書をしているのに、読書のメリットに気づいていない人もいます。
当記事では、これまでに紹介した読書のメリットについて、まとめて紹介しています。
詳しくは各項目の「詳しくはこちら」をご参照ください。
読書をしたら何かいいことありますか、という人に気づいていただければ幸いです。
読書のメリットは活かせてますか
元々読書好きな方は読書のメリットはなんだろうと考えることもなく、何歳になっても続けているのだと思います。自分自身では、さほどのメリットを感じないまま続けている人は多いです。
しかし全体から見れば遥かに少ないのが現状です。日本人は諸外国の方々の読書率と比べると、読書をしない人の割合が多く、また読書をしている頻度も少ないのです。(参照:読書頻度に関するグローバル調査)
当記事では、当サイトで紹介してきた読書のメリットに関する情報をまとめて紹介いたします。関心のある項目は、「詳しくはこちら」をクリックすると詳しい内容を確認できます。
寝る前の読書のメリット
読書をいつするのが効果的なのか?多くの人は、まとまった読書時間というよりも、出勤時間や電車での移動時間を利用して読書をしていると思います。その次は寝る前の時間帯かもしれません。
ベッドで本を読んで寝るのが習慣になっている人もいるかもしれません。寝る前の読書には、実はメリットがたくさんあります。一方で、寝る前に本を読んでいると、目が悪くなるイメージがあるという方もいるかもしれません。しかし実際に目を悪くしている原因は読書そのものではなく、姿勢にあることがわかっています。
読書にもデメリットはあります
いいことが多い読書ですが、細かく考えると、デメリットもあります。ただそのデメリットがあるとしても、多くの場合メリットの方がかなり大きいので、読んだ方が得るものは多いです。
読書をすることで考えられるデメリットには、時間がかかる・お金がかかる・本を置くスペースが必要になる、などあります。
読書はアウトプットすることでメリットが大きくなる
読書をすることは趣味の一つにもなりますし、スキルをアップしたり自分の人生に気づきを与えてくれるものにもなります。どういう目的で読書をするのかによって、得られるものも変わりますし、読み方も変わります。
少なくとも本から得た知識情報を身につけ役立てたいと考えるなら、アウトプットは必須です。本を読んだら、行動すること、書くこと、話すことです。
読書で脳を刺激し認知症を予防できる
多くの人は、読書を趣味と考えています。また仕事に役立つものとして考える人も多いです。読書にはもう一つ重要な効果があります。それは脳を使うということです。脳が使うほどに活性化するということです。
指先を動かす作業や、読書をすることで、脳の前頭葉を刺激し、認知症を予防する効果があるらしいことがわかっています。さらに音読をすれば、口腔機能の低下も予防できるのです。
読書のメリットを知らずに意味ないと思っている人は残念
読書は時間とられるし、めんどくさいし、と思って読書をしてこなかった人たちが社会人になって苦労している姿をよく見かけます。何しろ上司や先輩が話している言葉の意味すらわからないのです。しかし実際には新人に限らず30代40代になっても、言葉の意味がわからないままで仕事に向かっている人はいます。当然上司が期待する仕事の成果を出せるわけもなく落ち込んでいきます。
親子読書にはおすすめな効果がある
親子読書はやっているでしょうか。何歳までやっていたでしょう。親子読書のやり方は1冊の本を同時読むのか、別々本を用意して読むのか、一緒の空間で読むのか、別の空間で読むのか、など方法にはバリエーションがあります。
本当の親子読書のメリットは、その次にあります。後で「面白かったね」「どこが面白かった」「今どこまで進んでるの」と会話をすることです。子供が大きくなっていくと徐々にチャンスが減るかもしれませんが、効果的な方法です。必須ポイントは、親も必ず読むことです。
読書スピードを速めるメリット
仮に読書スピードが上がったとしても意味がありません。本来の読書のメリットは、理解を深めなければ意味がないからです。外形的に読書スピードを速める速読という方法もあります。
もちろん内容をきちんと理解しつつ速読ができる方もいます。
もし通常の読書スピードで読む時とお内容に理解が出来て、読書スピードを速める事ができれば、大きなメリットがあります。もし試験の場面であれば、早く課題文を読むことができれば、それだけ思考の時間を増やすことが出来ます。
読書量が多い人に共通する特徴と習慣
読書量が多いといわれる人には共通する特徴があり、彼らには共通する習慣もあります。
読書が苦手だという人もいますが、読書をすることで得られるメリットは明確です。仕事や勉強で成果を出したいと思えば、読書をすることが近道でもあります。
逆に読書をしないで同じような成果を上げるには、とんでもなく大変な努力が必要です。読書量が多い人の特徴や習慣で真似られることを真似てヒントにすべきなのです。
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