読解力がないとどうなるかを考えると生きるのが大変なことに気づく

読解力がないとどうなる

当サイトでも何度となく「読解力」について紹介してきました。

PISA(国際学力テスト)で日本の子どもたちの読解力が低下していることが話題になったり、若者を中心にSNSとスマホの普及によって、読書離れが加速しているなど、話題になったときだけ少し注目されます。

しかし、少し時間が経過すると、また「読解力って何だけ」というように思われているように感じます。

目次

読解力がないとどうなるかを考えると生きるのが大変なことに気づく

今後、今の状態よりもさらに読解力がない人が増えていくと、ある日、危機的なことが起き続けて、いくのではないかと心配な気持ちになっていきます。

読解力とはどのような力か再度確認しましょう

読解力という言葉を最初に意識させられるのは、国語の授業でしょう。

「本や文章を読んで、その意味を理解する」という意味で捉えている方が多いと思います。また、もう少し踏み込んで、「著者の意図がどのようにあるのか」を考えるようになっています。

しかし、最近では、文章だけではなく話す言葉においても、読解力は重要であり、相手が何を伝えたいのかを理解する能力と考えるべきとされるようになりました。

ただ、人によっては、表現が回りくどかったり、明快に言葉にしていない場合もあります。そんなとき、読解力のある人は、相手が言わんとする言葉を察知し、確認しています。

これらが今の時代で言う読解力の意味になります。

読解力がないとどうなるのか

読解力がないとどうなる (1)

当サイトの記事でも社会人は仕事において、読解力が必要だと解説をしてまいりました。

しかし、実際には日常生活での大人においても「読解力」が必要な場面は度々あります。

読解力がないとどうなる|日常生活でも

例えば、日常生活には様々な契約書があります。保険の契約や不動産の売買や賃貸の契約書があります。万が一、後日にトラブルへと発展するようなことがあったときに、「契約時にきちんと説明をし、署名を頂いています」と言われてしまう可能性があります。

世の中の様々な契約手続きでは、読解力が高い人用と低い人用に書類が分かれているわけではありません。適正な手続きと説明がなされた後、理解しているかどうかは、契約の問題ではなく、個人の問題となるだけです。

自分の理解が浅いことが原因でトラブルになっても、契約書に署名捺印をしていれば、「自分は専門家ではないから・・・」は通用しません。税金の手続き等でもそうですね。理解が浅かったばかりに、手遅れとなり、損をしてしまうこともありえます。

読解力がないとどうなる|仕事では

個人の日常生活も読解力がないと失敗や損をする恐れがあります。

しかし、影響が大きいのは、仕事上に関わることです。

技術系の職人的な仕事でもない限り、会社員であっても自営の仕事であっても、読解力はなくてはならないものです。

読解力が必要な場面

社内の様々な書類、そして社外では顧客・取引先との契約書・発注書・議事録(社外もあります)、そしてそれらの書類にまつわる連絡のメールなどがあります。

言った言わないのトラブルが起きないように書類やメールのテキストで振り返って確認ができるようになっています。

読解力のない人(担当社員)の理解不足で発生するトラブル

もしも、読解力がないと、これらの書類やメール文章を正確に読んで相手の言いたいことを理解できないことになります。契約成立どころか、トラブルや係争(裁判ごと)になり、会社は大損失を被る可能性があります。

当然、仕事によっては、文章ではなく、対面し話す言葉を正確に理解する必要があります。メール文や話す言葉は、人によって、回りくどい話し方であったり、分かりにくい話し方をしてくる顧客や取引先の担当者もいます。

はっきりしない場合、「それはこういうことですね」と念押しをして確認する必要がある場合もあります。

1人の担当社員の読解力が不足していたために、顧客からの大クレームになったり、契約解除や、訴訟ということは、十分にありえることです。

読解力がないと文章力もない可能性が高い

読解力のないということは、言葉の意味も相手のことも理解出来ていない状況が考えられます。この状態で、相手に分かりやすく文章を書くことは困難です。

良い文章とは、伝えたいことを分かりやすく伝えられる文章であることです。相手が分かりやすいと感じるのは、専門レベルや理解度レベルが合致している文章である必要があります。

相手のいうことや希望していることが分からずに、文章を書くことはとてもリスクが高いです。相手への理解が低い段階で文章を書く事は、文章力が低いと思われる可能性もあります。

読解力がないと社員としての評価は厳しい

読解力がないとどうなるか。社会人の仕事のケースで考えると、かなり厳しい事がおわかりになるでしょうか。

社会人になると、学生の頃のように、読解力は本や文章を読んで意味を理解するだけではなくなるのです。

読み取る対象が、文章の他に、社内の書類であったり、社外との書類、さらに話す言葉までが、読み取る対象となります。そして、読解力がないことについて、学生時代には責任は明確になかったと思いますが、社会人になると、責任があります。

プラスになれば、褒められ評価され、昇進昇格に反映されます。マイナスになれば、マイナス評価となり、やはり反映されるのです。

まとめ

読解力って必要なのかな、となにかをきっかけにそう考えたあなたは学生でしょうか。社会人でしょうか。いずれにしても、読解力に不安を感じているのであれば、すでに社会人でも遅くはありません。

本を読んで、考える、要約文を作成する、感想文を書く、などを繰り返し行って、読解力を鍛えることです。本を読んでいるだけでは、読解力は付きません。

読解力がないままで生きていくのは大変なことです。

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