文章添削の意味と各種サービス|ネットと手作業の併用

文章,添削

文章を書き終えた時にチェックする方法に、「文章校正」・「文章添削」・「校閲」があります。似てはいますが、それぞれに違いがあることをご存知でしょうか。

それぞれにオンラインで使えるサイトがあります。もしそれぞれの意味を理解せずに利用すると、まるで想定外の結果が出てしまいます。当記事ではその違いと、文章添削に関してサイトの無料サービスなど紹介して参ります。

目次

文章添削の意味と各種サービス|ネットと手作業の併用

では、まず添削と校正・校閲に関してそれぞれの違いについて確認しましょう。

・校正(コウセイ)は、誤字や脱字と文章の間違いを正しく直すことです。
・校閲(コウエツ)は、内容の間違いがないかをチェックし修正します。
・添削(テンサク)は、構成や表現まで含めて「添」と「削」を行います。削ること書き加えることをして改善します。

文章の添削とは

一般的な文章チェックと言えば、校正のレベルでチェックすることです。ただ校正では言葉や文字の間違いを治すことが主です。文章の内容に首を捻るような場合でも、校正と言われれば、誤字脱字のチェックしかしないものです。

ビジネスで使う良い文章の条件には、「情報が正確であること」があります。そのためには、校閲が必要ということになります。しかし実際のビジネスの場では、誤字脱字のチェックや情報が正確であることを含め、「この文章の言い回しや展開で、相手に言いたいことが伝わるだろうか」、「他にもっと良い言い回しがあるのではないのか」という観点で文章チェックをする場合は、文章添削にかけることになります。

文章添削サービス|オンラインで使えるaiの無料添削サービス

書いた文章の中に間違えた情報が記載されていないか、もっといい言い回しはないだろうか、など誰かに文章を書くたびに気になるものです。誰に添削してもらいたいと感じる時です。

そんな時に、オンラインで文章添削までを受けられるaiによる無料の添削サイトのサービスはまだありません。

近い内容のサービスを行なっているサイトでは「添削サービス」などいう名称がつけられています。しかし内容を確認すると、実際には「記事校正・校閲」に関したサービス止まりです。それが現状(2022年9月)です。

ただし有料で利用できるサイトは、いくつかあります。校閲や添削の場合、文章の整合性を確認するための時間を要します。誤字脱字チェックの校正だけのサービスのように、入力後に数秒で答えがわかるという具合にはなりません。

文章添削サービスが無料でできるのは文章校正

文章校正サービスは、インラインで無料でできるサイトがずいぶんたくさんあります。当サイトでも紹介していますが、紹介しきれないほどたくさんあります。

ただし、無料で登録してできるサイトでは、文字データとして保存されてしまうリスクもありますので、未公開の文章データは登録しないほうがいいです。サイトによっては、未公開の記事データは登録しない方に注意喚起しているサイトもあります。

文章添削のサイトを紹介

いかに紹介するサイトは、校正ツールのように無料では使用できません。多くの場合、月払いが設定されています。校正と校閲を行うサービスから、添削まで行うサービスと、それぞれのサイトが独自色を出しています。

紹介するサイトは、個人の申し込みが可能かどうかを基準にして選別しています。法人ユースのサービスについてはカウントしていません。

校閲・校正支援ツールの文賢|推敲・校閲・校正

文を読みやすくするための校閲校正支援ツールです。個人で使うには、料金がネックになる可能性があります。1文章がいくらではなく、毎月2,178円(税込)です。初期費用が11,880円(税込)かかります。法人で導入している会社は、多いようです。

文章をより良くするための改善点を指摘してくれます。校正だけではなく、校閲や推敲の機能が有難い機能です。AIが対応するので、反応は非常に早いです。

ココナラの添削を利用する|人を動かす文章添削サービス

「ココナラ」に登録している人の個人の文章添削サービスです。当記事で紹介するのは、文章添削で登録している方の中でも、評価(クライアントからの)の高い一人を紹介します。

1000文字の添削をしてもらうと2600円になります。文字数が増えると金額は加算されます。2000文字になると合計で5600円になります。発注から納品まで2〜3日のようです。個人で依頼する場合は、料金がネックになる可能性があります。

個人を対象にしているサイトの中で、有効と思われるのは、上記の2サイトです。2サイト以外で添削サービスを行なっているサイトはブログ記事の校正・校閲に特化していました。

今回紹介するビジネスユースから外れてしまいので、紹介しておりません。

文章添削のツールで共同作業も楽になる

shodo(ショドー)という有料のAI校正ツールがあります。このツールが他のサイトサービスやツールと違うのは、共同作業を可能にしていることです。

「AIを使った校正ができる」ことは、複数のサイトサービスやツールで可能になっており、もはやアドバンテージとはいい害です。しかし一つの文章を複数の人が分担して編集作業ができるとしたらどうでしょう。AI構成と共同編集がshodoのすごいところです。

共同編集だけなら可能なツールは、他にもあります。例えばGoogleドキュメントでも共同編集作業は可能です。しかしAI構成までできるのは現時点ではshodoのみです。

wordで文章を書くなら添削もできる

文章作成するときのアプリは何を使っているでしょう。

以前はマイクロソフトのWordが基本と思える時代もありましたが、今は多様化の時代になりました。Googleドキュメントを使ってるという人も多いと思います。

もしあなたがWordをお使いでしたら、Wordの校正(校閲)機能が使えます。使い方は簡単です。次の手順を参考に試してみてください。

1)文章を書き終えた画面のまま、上部タブのメニューにある「校閲」をクリックしてください。
2)メニューの下のアイコンの並びの左端にある「スペルチェックと文章校正」をクリックしてください。
3)Wordが間違いかも、と判断した文章が表示されます。修正するかしないかを判断しながら進めていくと、校正が完了します。
4)スペルチェックの内容は、Wordの環境設定から「文章校正」を選ぶと設定画面が開きますので、自分の好みに合わせて必要があれば設定を変えてください。

文章添削を手作業で行う方法とコツ

誤字脱字のチェックだけならば、無料の文章校正ツールを使う場面が多いかもしれません。しかし冒頭で解説したように、校正は基本的には、誤字脱字のチェックが基本です。

添削とは文字が示す通り、「添」は書き込むこと、「削」は削ることを意味しています。つまりより良い文章にするために、言葉を追加したり、削ったりする作業が添削なのです。

添削については、文章内容について会社事業への理解度も必要であり、同じ会社の人間が行うほうが言葉を足したり、引いたりするイメージも湧きやすいです。

文章添削の方法は以下の通りです。

1)添削については、後で見返すときの見やすさも考慮し、紙に印刷して赤ペンを入れていきます。
2)より良い文章にするために、赤文字で「言葉の追加」を書き込み、「言葉の削除」で消していきます。

書き手にとって、自分が考えて書いた文章を添削されるのは、気持ちがいいものではありません。あくまでも、良い良い文章にするための改善だと理解してもらうことです。

文章添削のコツは以下の点を参考にしてください。

文章添削のコツ

1)基本的に一つの文では一つの意味で書かれているか(一文一義。2つあるなら分けることで分かりやすくなる)

2)一文の文字数は30〜50文字以内にする。(以前はもっと長かったが、今新聞も50文字以内になっている)

3)句読点は意味の変わり目にあるか。(活字の場合、句読点がないと、連続するひらがなと漢字は読みにくい)

4)主語と述語を明確にして、文章途中からねじれないように。(文章が長いと主語述語が途中で変わる可能性)

5)5W1Hに当てはめて書く。(全文を当てはめる必要はないが)

6)形容詞や副詞は多用しない。(曖昧表現は個人の主観であり伝わらない)

7)指示語は最小限にする。(あれ・それ・これは誤認識の原因になりやすい)

8)数字で表現できるものは極力数値化する。(曖昧表現の元。ビジネス文では明確に示す)

9)専門用語は、専門家相手以外に使わない。(専門用語が多いと良い文章にならない。良い文章とは読みやすく分かりやすい)

10)言葉の言い回しが複雑にならないように。(シンプルな構造の方がわかりやすい)

まとめ

文章添削の意味とサイトサービスの紹介をしました。

添削とは、単に誤字脱字のチェックをするだけではありません。より良い文章に改善するために、文章を見直すことです。

無料で使えるのは、文章校正のツールがほとんどです。

大事な文章であればこそ、なおさらに添削をすべきです。校正ツールにかけて、誤字脱字のチェックを終えましたら、添削をしましょう。

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