読書の効果は子どもから|読書量が大事

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読書の効果は大人でも十分効果はあります。しかし、子どもから初めたほうが大きい効果になります。

しかも仮に本を読んでいるはずに、全然覚えていない・知識や理解が深まっていないように見えたとしても、効果があります。小さい子供のうちから本に触れて、声を出して読むことに、脳を刺激し鍛える効果があります。

当記事を読んでくだされば、子どもたちが意味を理解していない言葉を声を揃えて発声していることの意味がわかると思います。

目次

読書の効果は子どもから|読書量が大事

不思議と思われるかもしれませんが、文字を見て・頭の中で処理をして・言葉として発生する・同時に耳で聞いているという一連の動作をしていることに効果があるのです。

大昔に寺子屋があり、子どもたちは意味が分からない論語を暗唱していました。当時の日本の識字率は世界的に非常に高かったといいます。開国当時、外国人たちは識字率の高さに驚愕したと記録されています。

読書が子供の発達に及ぼす影響は江戸時代の寺子屋に始まる

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読書が子供の発達に良い影響を与えることが当時理解されていたのかどうかは謎です。しかし、江戸時代に「寺子屋」という教育の場があり、論語を使って素読が行われ、素読は暗唱へとステップアップし、教育が行われていたのは事実です。

子どもたちは論語の意味を理解することなく、ただ単に、言葉遣いをリズムで覚えていたようです。

意味を理解せず声を出して読み通す素読

今では、素読や音読が脳を刺激する読み方であることが分かっています。

音読は音声を発しながら、意味を理解しつつ読み進んでいきます。しかし、素読は、わからない言葉であっても、意味を調べるために立ち止まったりせずに、発音だけを学びどんどん読みすすめていきます。

素読で注目されているのは、意味を理解する読解ではなく、読みすすめる速度であり速度量読了です。

子供の読書効果データ|川島教授の実証データ

脳科学の川島氏には、読書と脳に関する実証データ7万人(小学・中学・高校)があります。

川島氏によれば、できるだけ速く音読を繰り返すことで、脳に良い刺激を与えられるとしています。MRIで確認したところ、実際に前頭前野の部分の体積が増加していることを確認しています。具体的な効果としては、記憶力と頭の回転(思考スピード)が早くなったことを確認しています。

読書の効果は子どもに|読解よりも読書量と速度で鍛える

子どもの読書効果を注目するとき、国立青少年教育振興機構の「子どもの頃の読書活動の効果に関する調査研究」の調査結果が参考になります。

調査結果で興味深いことは、子供の頃の読書量が多いと、意識・非認知能力と認知機能が高いということです。言葉の説明は以下に示しますが、頭が良くなるだけではないのです。

非認知能力とは

非認知能力とは、知能的な能力以外の能力全般のことです。目標に向かって頑張る力や、自生したり、他社への配慮やコミュニケーション能力など

認知機能とは

物事を正しく理解・判断し、論理的に適切に実行する知的機能のことです。知能に類似した意味として捉えられています。

読書が脳を鍛える効果

「読書をすれば頭が良くなるのか」という質問には、「そんなはずはない」という意味を含んでいるように感じますが、実際には読書をすることで、「脳を刺激し活性化するということ」が、分かっています。

さらに、読書を何度も繰り返しておこなうことで、脳の神経細胞での情報伝達するシナプスの構造が太くなり、早くなることも分かっています。

読書が子供に与える影響

小学生は学研や全国学校図書館協会の調査でも、最も読書率が高い年代です。90%以上の読書率が確認されています。

実は、読書率ではなく、重要なのは読書量なのです。現役東大生の小学校時代の読書量は全国平均より、月に2冊多いのです。6年間で計算するとなかなか大きな差になります。

東大生だから読書量が多いのは驚く話ではないが、小学生の段階ではどうなるものとも分からない段階です。東大生の子供時代だから本を読むのではないですね。子どもの頃からたくさん本を読む子だったので、進路が開けたということなのです。

読書習慣が子どもに身につくかどうかは親次第

子どもが読みたいといえば準備するという人は、たくさんいます。

しかし、子どもが読みたいといっても、それは必要なことなのか、と問いただしてはいないでしょうか。子どもに読書週間をつけてあげたいと本気で思うのなら、子どもが希望する前に、本がある環境を作って上げることです。

「必要になったら言いなさい」では、間違いなく習慣になることはありません。

まとめ|ポイントは量

読書の効果は大人にもありますが、子どものうちに与えれば、大学や社会人になるときには、大きな差になります。

ポイントは、子どもが望んだときではなく、最初からいつでも読書ができる環境にしてあげることです。

また、知識や理解は後なんです。脳を刺激し、活性化させるのが先です。そのためには、読書量が重要ポイントです。

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