読書効果は小説にもある|娯楽だからと馬鹿にできません

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小説を読むのは娯楽だから意味がないなどと馬鹿にしてはいけません。

そもそも小説の文字を読むだけでも脳の運動になります。さらに知らない言葉や漢字があれば、語彙力を高め読解力を高めるチャンスです。

さらに小説を読書すれば想像力により場面を創造し、人物への共感力を高め、疑似体験での学びを得るという効果もあります。

読了後に感動があれば、他の本も読書したいという読書欲もアップします。小説には十分に読書効果があるのです。

目次

読書効果は小説にもある|娯楽だからと馬鹿にできません

読書の効果には読解力や語彙力のイメージがあり、ビジネス書を読むイメージが湧いてきます。

しかし小説にも読書の効果はあります。ビジネス書から得る読書効果とは少し違うかもしれません。小説にはビジネス書では得にくい読書効果もあると考えて良いです。

小説は娯楽系の書籍だから、読んでも意味ないかも、などと卑下する必要はないのです。

小説の読書効果はビジネス書にはないものがある

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小説は娯楽色が強いものが多いのは事実です。しかし中には自己啓発本と言えるのではないかという書籍もあります。

例えば、喜多川泰さんの「運転者」という小説は、Amazonで「自己啓発本」と検索すると結果に並びます。もし仕事の壁にぶつかっている読者が読めば、読んでる途中でノートに言葉をメモしたくなるはずです。出来の良くない自己啓発本よりも自分を内観するきっかけを与えてくれます。

またビジネス書の中にも職場の人間関係が物語的に展開していたり、プロフェクトの事業推進のトラブルを解決して様子が読み物として表現されている書籍は多いです。つまり、小説だから・ビジネス書だから、効果があるなどと考える必要がないということです。

小説の読書効果で一番大きいこと

ビジネス書や他の専門書と比べると、小説は言葉遣いなど分かりやすい平易な表現をしているものが多いです。いわゆる読みやすい書籍ということです。ですので、小説の読書効果で一番大きいものは、「読みやすくて、すぐにまた違う書籍を読みたくなること」です。

つまり「読書欲を高める」「読書量が増える」という読書効果があります。勉強的な成分は少ないかもしれませんが、テキスト文字を読むということ自体に、脳にとって良い効果があります。難しい表現や知らない言葉は少ない可能性がありますので、脳に対する刺激は少ないとも思いますが、漫画やコミックよりも文字数は遥かに多くなります。

小説の中で疑似体験をする感覚

ビジネス書にはない小説の読書効果は、疑似体験をする感覚があることです。人間はそもそも体験から多くを学ぶようにできています。しかし、全てを自分の実体験で覚えていこうとすれば、かかる時間量と経費がとんでもないことになってしまいます。

ですが、小説を読めば、登場人物に自分を重ねた疑似体験ができます。疑似体験をすることで、学びを得やすい状態になります。実際には経験していないことでも、知ってることがあると感じるのは、本の疑似体験のおかげです。

共感力が高くなる

共感力が高まるのも、疑似体験との関係があるものと思います。登場人物に自分を重ねて、感情移入をして、共感するのです。

現実的には、日常生活において他人の体や心の痛みや喜びなどは、人間には本当のところでは分かり得ないものです。しかし、共感力によって喜びや痛みや悲しみなどを共感するのです。

小説の読書効果には、非認知能力を高める効果もあるのです。非認知能力は、子供の頃に読書経験がある人に多くあるとされています。

非認知能力とは、知能テストなどで測れない能力のことです。自分に関することと、社会性に関することがあります。自分のことでは自立心や自制心など。社会性では、共感力や思いやり、道徳性などがあります。

読書効果で小説にもある効果は文字を読んで脳を活性化する

ビジネス書などと同じくテキスト(文字)を目で読み・頭で情報処理を行い・思考するという脳を活性化する一連の活動は、小説の読書においても起こることです。

ですので、脳の活動が活性化することや読解力・語彙力が高まることは同様に起こります。そして、できる限り速く読むことで脳を刺激し、声に出して読むことで脳の言語中枢が刺激される効果があります。またテキスト文字から、情景を想像する能力も高まり、合わせて思考能力も高まります。

つまり、ビジネス書を読む時のように、具体的なスキルを会得したり、ビジネスに関する問題解決策を習得するような、ビジネス書の読書のように目的からスタートする読書効果と小説の読書効果は違います。

小説の読書効果

小説だけの読書効果も前述のとおりいくつかありますが、最もベースにあることは、人間の脳が文字を読むことを繰り返すことには意味があるということです。

体の健康のために、ウォーキングをするのと同じです。例えば、心肺能力を高めたいのであれば持久力をつけるように、長距離を走る練習を強めていきます。例えば、短距離を速く走れるようになりたいとなれば、筋トレを含め短距離用の練習をしていきます。

文字を読むこと自体が脳の運動になっています。そして読み方の違いもあります。ゆっくりと意味を深く考えながら読む読み方もありますし、なるべく早く読む読み方、意味を考えずにとにかく速く読む読み方、役者のように感情を込めて朗読する読み方によって、刺激を受け活性化する脳の部分が違ってきます。

ですので、小説にも読書効果が間違いなくあるということです。読書効果をもっと具体的分かりやすく感じたいと思うのであれば、小説の読書の仕方は次のとおりです。

もっとたくさん読書する・・・読書量を増やす(かなり効果的)ことです
もっとはやく読書する・・・いわゆる速読ではなく単に速く読むことです
同じ本を何度か読書する・・速く深く読めるようになります
できる限り毎日読書する・・脳の運動は毎日運動すると活性化レベルが上がります

まとめ

小説は娯楽なので、小説ばかり読んでるのは意味がない、と卑下することはありません。文字を読むだけでも脳の運動効果はあるからです。(運動効果を上げる読み方は前述しました)

テレビや動画を見るだけよりも遥かに効果があるものです。テレビや動画を見ても脳は思考はしていますが、文字を読むように活性化はしていません。

読書効果が高い読み方は、ジャンルに関係なく、読むことです。しかし、小説しか読んでいないとしても、ビジネス書や自己啓発本に重なるような小説もあります。少しずつ、広く読書をするように変化していくと、読書効果は上がっていきます。

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