本を読むといいこと|どんないいことがあるのか

本を読むといいこと

本を読まない人や本を読む習慣がないという人は、本を読むとどんないいことがあるのかと言います。

いいことがどんなものなのかが分からないので本を読まないのかもしれません。

また「本を読みなさい」「本を読んだ方がいい」と言ってる大人が読んでいる様子がないのに、と感じてませんか。実際に小中学生よりも大人の方が本を読みません。

しかし本を読んだ方がいいのは事実ですし、大人になるほどに、本を読む人か読まない人かで人生にも大きな違いが起きているのです。

目次

本を読むといいこと|どんないいことがあるのか

本を読むといいこと (1)

本を読むと、少なからず時間はかかるし、お金も多少かかります。

何かいいことがあるのかも知れないが、よくわからないので、なんとなく本を読まないでいる人って多いと思います。

文化庁の読書に関するアンケートでも、本を毎月1冊以上でも読む人は、全体の約半分しかいません。

本を読むといいことがたくさんあります

結論を言えば、本を読むといいことはたくさんあります。単純に頭が良くなるなどではなく人生に関係することです。

人は、自分自身で経験したことの他に、誰かや何かに影響を受けて、成長や進化をしていきます。一番強いのは、自分自身の経験ですが、1日24時間の積み重ねだけで新たな経験が増えていくのは、限界があります。

誰かの講演を聞いたり、映画を見たり、音楽を聴いたりして影響されていきますが、本を読むことは、著者の体験や研究を疑似体験するものであり、影響が強く作用します。

本を読むと擬似体験や追体験によって、経験値が増えます。それは実年齢に関係なく、本を読んだ量に応じて増えます。さらに、知ってる言葉の量と知識が増えるのです。また最近では、読書することで脳が刺激され活性化するので、頭の回転が速くなることもわかってきています。

本を読むといいことはすぐにではないが確実にやってきます

本を読むことを無駄だと考え読まなくなってしまう人は、性急すぎます。筋トレをしても2〜3日でマッチョになることがないのと同じように、結果がついてくるには、少しの時間が必要です。

少しの時間は、読書量とベースによって異なります。はやくいい結果を得たいと思うなら読書量を増やす事です。前述の通り、本を読む事で年齢には関係なく経験値と言葉と知識の量が増えます。頭も良くなります。これらの条件が揃ってくれば、いいことはたくさん起きるようになります。

本を読むといいこと|見えてなかったことが見えるようになり真実を知る

本を読むとたくさんいいことがありますが、最初に気づくのは言葉がわかるようになることです。

今までもわかっていたつもりだと思いますが、「そういう意味だったのか」と気づく瞬間が増えていくはずです。つまり今までは、社会人なら仕事の指示や会議での議論の中で、なんとなく分かっていたつもりのことが正確にわかるようになっていきます。学生なら、先生の言葉の意味や問題文の意味がわかるようになるということです。

つまり今までは、分かっていたつもりだったが、実際には一面しか理解していなかったと気づくのです。読書量を視点の高さに例える言い方があります。読書量が増えて、経験値や言葉と知識の量が増えていくと、視点がどんどん高くなっていくのです。同じ物事を見ているはずなのに、視点が高くなることでどんどん見渡せる範囲が広くなり、物事の見える角度が増えるのです。知らなかった真実を知ることもあります。

本を読むと知ってる言葉が増える|言葉が変わると人生が変わる

本を読むと、使う言葉が変わるようになります。もちろん色々な本を何度も読む必要があります。

そして、使う言葉が変わると、心の感じが変わってくるのがわかります。

心が変わるということは、考え方が変わることにつながっていきます。

そして、考え方が変わると、行動が変わるようになります。自分自身で自分の変化に気づくようになる頃です。

行動が変わると、色々な物事が変わりますね。まず習慣が変わります。

習慣が変わると、人格が変わると言われます。なんだか、雰囲気が変わったね、と言われるかも知れません。

ここまでくると、運命・人生が変わっていくことにつながっていきます。

本を読むといいことは想像力や思考力が高まり相手への読解力が高くなる

特に小説を読むと人物の心の動きが表現されていることが多いです。すると現実でも相手の心への想像力・思考力が働くようになります。想像する事や思考した上での言動は、相手からは思いやりがあると受け取られるようになるかもしれません。

何度も小説を読んでいると、行間を読める想像力が高まるようにもなります。相手が明確な言葉として発していない言葉も想像ができるようになり、相手が言わんとすることへの読解力も高くなります。

具体的に表現された言葉でしか理解できないと、「言わなくても考えればわかるだろう」と言われてしまう時が訪れるかもしれません。読解力とは、文章を読んで意味を理解することですが、明文化されていないことも含まれるのです。

この読解力があるかないかは、社会人となった時に、評価や成果にとても大きく影響してきます。

本を読むといいことはボキャブラリーが増えること

メールやSNSで、どんな場面でもワンパターンの表現しかできない人がいます。「やばい」「すごい」「カワイイ」のオンパレードです。また何を食べても「うまっ」「美味しい」しか言わない人もいます。ボキャブラリーがない人です。

友達同士ならそれでも通じるかもしれませんが、社会人になってもそれしか表現がないと、仕事では軽く見られますし、私生活では痛い人になってしまいます。そもそもの原因は言葉を知らないことにあります。

本を読んでボキャブラリーが増えてくると、どんなところがどう可愛いのか、を豊かに表現できるようになり、周りからの見る目が変わります。

本を読むと大人としての文章力がつくようになる

学生の間はSNSで超短文のコミュニケーションでも通用しているかもしれません。しかし社会人になると、仕事で頻繁にメールを書くようになります。

相手は社内の他部署の人や上司、あるいは取引先や顧客など、さまざまな相手に対して文章を書き分ける必要があります。当然SNSで使っていたような言葉遣いでは、大きなクレームやトラブルになります。そしてその後は仕事ができない人と評価されるようになってしまいます。

SNSやマンガしか見ていないと、普通の文章がどんなものなのか知らずにいる可能性があります。そんな辛い思いをしないためには本を読むことです。なん度も本を読んでいると、普通の文章の形態がわかるようになります。

本を読むといいことは何?なぜ読むといいのか

本を読むといいことは、自分が成長し変化していく途中で、周りからの見方や接し方が変わっていくことです。つまり自分への評価が変わることです。評価が変わることで起きることは、社会人であれば、重要な役割が与えられて、評価されて、出世をしたり、給料が上がるようになります。

年収が高い人イコール本を読む人という決定的な証拠はありませんが、本を読む人の方が年収が高い傾向にあることは、筆者の社会人40年の経験から知っています。

また、人間関係で言えば、穏やかな人、落ち着いた感じの人、色々なことを知っている人、魅力的な人という評価に変わっていきます。結果、魅力的な人なので、モテる人になっていきます。つまり、本を読むいいことがあるのは、評価されたり収入が増えたり、モテるようになったりすることということです。

本を読むと頭が良くなる?本を読むと賢くなる

本を読むと頭が良くなるのか、賢くなるのか、という点については、読書をたくさんすることで、実現できることがわかっています。

新しいことを学び続けること、問題解決のトレーニングをし続けることで、賢くなるのです。

そのためには、どんな本を読むべきかと言いますと、一般的にはビジネス書や自己啓発本が推奨されますが、基本的には色んな本を読むことです。ビジネス書といえば、実用書的なイメージですが、深く趣味を極める方向性の本などでも構いません。

近年の研究では、本を読むことで脳が刺激され、血流が増えて活性化することもわかっています。さらにできるだけ速く読む(速読のテクニックを使わないで)ことで、脳の中の神経回路の伝達スピードが高速化することもわかっています。

つまり頭の回転が速くなるということです。本を読むと頭が良くなるのは現実ということです。人と比べることではなく、今の自分よりも頭が良くなるということです。

本を読むといいことは脳は衰えにくい

実は、人の体は男性で17歳、女性で14歳頃が体力のピークとされています。その後は男女共に、筋肉量は減少し基礎代謝量が減少していくのです。しかし、知能については、年齢にはあまり関係がないことがわかっています。

脳の能力の中で、仕事の集中力は43歳ピークと考えられ、新しい情報を学んで理解する能力は50歳、語彙力(どれだけ言葉を知っているか、使いこなせるか)のピークは67歳とされています。

脳科学者の中には、脳トレをすれば100歳まで成長すると提唱している方もいます。本を読んで、考え・感じ・理解し・話すなどの習慣をやめなければ、脳は衰えないということです。

本を読むといいことはストレスが軽減すること

ストレス発散や軽減する方法はたくさんあります。本を読むことはそれらの方法の中で、最も簡単にできることです。

ストレスは、頭の中で不安や嫌なことがなん度も繰り返され疲れ果ててしまう状態です。

人間の脳はシングルタスク向きにできているため、脳を何か別のことに向けて夢中になっているとストレス対象を忘れたり軽減したりするのです。

ですのでスポーツや趣味に夢中になることは有効なのです。特に本を読むことは、簡単にすぐできることで直接脳を使いますので、他のことを考えにくくなりストレス軽減に最適なのです。

まとめ

本を読むといいことは、大きなことがあることがお分かりいただけたでしょうか。

若い方やバリバリ働く世代なら、周りや上司からの評価が良くなることや、評価が給料に反映して上がること、また人との関係ではモテるようになることです。

中高年なら、本を読むといいことは、脳が老化しにくいということです。

関連記事

本を読む

本を読むことのまとめ

本を読むメリットはどんな効果があるの

本を読むと眠くなる理由と解決方法|どうすればいい

本を読むといいこと|どんないいことがあるのか*当記事

本を読むことの大切さに気づくとき青ざめて恥ずかしい思いに

本を読むことで得るものは仕事と人生に大きく影響

なぜ本を読むのか|なぜ本を読むといいのか

本を読むことで知識を増やすことは仕事の役に立つ

本を早く読む方法は無料でできる4つの方法

小説を読むメリットを知っていますか?ビジネス書にはないメリット

本を読む理由は人によって違う

この記事を書いた人

社会人経験約40年。仕事において強い必要性があり読書に目覚め、その後年収も急上昇。上場企業にキャリア入社し、50代に入り独立起業し会社経営。自分自身の読書に救われた経験から、読書によって人生が変わることを伝えたい。

コメント

コメントする

目次