寝る前に読む本は面白すぎない本を選ぶのが秘訣

寝る前に読む本

明日の準備をしたあとベッドに入り、寝てしまうまでの穏やかなひとときです。人によってはベッドに入り、バタンと寝てしまう人もいると思います。実は寝る前の少しの時間に本を読むのは「脳」にも良い効果があることがわかっています。

ただし、面白すぎると眠れなくなります。本選びには、普段あまり読まないジャンルの本を選ぶと良いです。明日のためにも10分から20分の時間を本を読む時間にあてましょう。

目次

寝る前に読む本には良い効果がある

寝る前に読む本 (1)

寝る前の10分程度の読書でも毎日することで、良い効果が生まれます。脳は、睡眠中に起きている間にインプットされた様々な情報を整理しています。

脳は睡眠中に昼間のインプット情報を整理してる

ネガティブな情報もさほど注意せずにスルーした情報も、入力された情報として、整理されます。ですから、質が良い睡眠が取れた翌朝には、なぜか分からないが、すっきりとしていることがあります。昨日まで混乱して困っていた事もなんとなく頭の中で決着していて、すでに考えの方向性がついていたりなどしています。

翌日朝に、そんな状態で目覚められるには、寝る前の読書がおすすめです。ネガティブ情報が満載で混乱したままで脳が興奮状態で睡眠に入るよりも、脳が穏やかな状態に入ってから睡眠に入る方が良いのです。

そのためには、例えば小説の非現実世界に入り、ゆるく頭を使いながら10分ほどしたら睡眠に入ると、脳が静かな状態で睡眠に入れます。質の良い睡眠が取れる可能性が高くなります。睡眠の質が良いと、睡眠中の脳の整理がスムーズに働いてくれます。

寝る前に本を読む効果

寝る前に本を読むことで様々な効果があります。

ストレスが減る

小説の世界に入っていくことで、日中のストレス状態が軽減します。穏やかに静かに時間が流れていくような小説で、非現実の世界に入っていくことで、日中のストレスから離れることができます。

寝る前に読んだことが記憶に残りやすい

寝る前に読んだ本の内容が記憶に残りやすいのです。ですので、寝る前の読書は記憶に定着しやすいと言われます。これは、睡眠中には新たな情報がインプットされることがないためと考えられています。

ですから、テスト前夜に寝る前ギリギリまで参考書などを見ていることは、脳に定着している可能性があります。つまり無駄になっていないということになります。記憶に残す目的なら、ビジネス書でも良いかもしれません。

睡眠の質が良くなる

睡眠の質がいいとはどういうことかご存知でしょうか。一旦寝たら、翌日朝までぐっすりと寝ることです。トイレに何度も行ってしまったり、なんとなく夜中に目が冷めてしまったりなどしない睡眠が質の良い睡眠です。

寝る前に読書をしてから睡眠に入ると、睡眠の質が良くなると言われて言います。

寝る前に読む本 ジャンル

寝る前の読書のジャンルについては、良い睡眠のことを考慮すると、自分の大好きなジャンルではない本を選んだほうが良いです。

前述しましたように、推理小説が好きな人が推理小説を読んでしまうと、気分が高揚してしまう可能性があるからです。眠れなくなってしまいます。つまらなくて眠くなる本では、寝る前の幸せな時間を有効に使えませんので、本末転倒になってしまいます。

寝る前に読む本のジャンルで最適なのは、小説などフィクションが非現実世界に入っていけるのでおすすめです。しかし、もともとフィクションの小説が好きという方は、ビジネス書の方があっているのかもしれません。

ですので、万人にとっておすすめというジャンルではなく、自分にとって、それほど好きというほどではないジャンルを選ぶと良いでしょう。

寝る前に読む本は面白すぎると眠れなくなる

以降に紹介するのは、あくまでも一般的に寝る前に読むと良いという本の紹介です。ただし、紹介した本が大好きなジャンルの本である場合は、夢中になりすぎないために、大好きではない方を選ぶと良いです。

面白すぎると眠れない夜になってしまいます。面白すぎない程度の本や普段あまり読まないジャンルの本がおすすめです。

それぞれの読み手をイメージして、寝る前のまったりと時間に合いそうなの本を選びました。

寝る前に読む本 小説

寝る前の10分。心穏やかに過ごす時間に読みたい小説です。

アルケミスト

世界81ヵ国で翻訳されています。8500万部の大ベストセラー。主人公の羊飼いの少年が宝物を探して旅に出ます。旅途中の出会いと別れの中で、さまざまな学びを得ていきます。何かを強く望めば宇宙の全てが協力して実現するように助けてくれる。

銀河鉄道の夜

宮沢賢治の代表作。1934年出版。独特の世界観があります。寝る前の時間に読むファンタジーには最適です。しかし、なかなか深い物語でもあります。何を感じるか、思うかは人によって違うかもしれません。

阪急電車

映画化されています。兵庫県に実在する片道15分のローカル線。阪急今津線。たまたま乗り合わせた人たちのたまたま乗り合わせた人たちの日常が表現されています。特定の主人公もなく、現在電車通勤をしている人にとって、まさに普段の生活であり、それぞれのドラマを感じる気がするのかもしれません。

寝る前に読む本は短編集

寝る前に読む本には短編集は1話が短いのでちょうど良いかもしれません。10分では読みきれない物語などもありますが、読み切れるのが良いです。

精神科医Tomyが教える 心の荷物の手放し方

今日は色々あって疲れたというときに読むといいのかもしれません。ストレス社会で生きていくためのヒント。だいたいのことは、気にしすぎなんです。色々と考えたところで、現実はいつも想定外の結果になる。結局は、なるようになるのです。それに不安に考えていることの8割から9割は現実には起きない。

眠れぬ夜に読む本

これは短編集ではなくエッセイ集です。遠藤周作さんの20年以上前に週刊誌に掲載されていたコラムをまとめたものです。タイトル通りの内容なのかもしれません。内容によっては、ほのぼのとした気持ちになるものと、考えさせられるものがあると思います。

寝る前に読むといい話

「いい話」とは人の感じ方によると思いますが、ビジネス書の読みやすいものも紹介してみます。3冊めはビジネス書というより眠るための童話的なストーリーです。

道は開ける

とても古い本で、1948年が出版年です。デール・カーネギーは「人を動かす」の方が有名です。人間の心や関係性について書かれたビジネスマンのバイブル的な本です。「道は開ける」は仕事で辛いことがあったときに読むといいのかもしれません。今日一日をより良く生きることが最良のことと気づきます。

道をひらく

商売の神様・経営の神様と言われた松下幸之助の書です。デール・カーネギーの「道は開ける」に題名は似ていますが、内容は別です。ただ人生において大事なことが書かれている点は同じなのかもしれません。一遍ごとに人生の普遍的な哲学が書かれており、ページをめくるたびに、ついつい読み返して深く噛み締めてしまいます。

読むだけでぐっすり眠れる52の話

架空の街を舞台に、小さなドラマが綴られています。原題は「Nothing Much Happens」。大したことは起こらない。寝る前の疲れた脳には優しいショートストーリー。

寝る前に読む本 大人

仕事やら人間関係やらでイヤなことがあって、一日の終わりに疲れたとベッドに入る大人の方におすすめします。

寝る前に読むだけでイヤな気持ちが消える心の法則

読む人によってはライトすぎると感じるかもしれませんが、案外気持ちは楽になると思います。ネガティブな思考を持ったまま眠りにつくよりも、少し楽になれると思います。

運転者

本書はある意味ファンタジーであり、自己啓発書でもあります。人によっては、最後まで読んでしまいそうな気もしますが、仕事などで凹んでいる人には、役立つと思います。仕事で想定外のトラブルがあり凹んでいる主人公を不思議な運転者が転機となる場所へ連れて行ってくれます。読んで感じることは人様々だと思います。なにか気がつく人もいると思います。

寝る前に読む本 小学生

読み聞かせの本を紹介します。小学生低学年までが最適です。一緒に読んだり、子どもが読むのを聞いてあげると良いです。ただし、寝る前に読む本としては、日本童話名作集やイソップ童話全集でも良いのかもしれません。

親が読み聞かせる・一緒に読む・子どもが読むのを聞いてあげることで、子どもは本が好きな子に成長してくれるはずです。

ぐんぐん頭のよい子に育つよみきかせ かがくのおはなし25

科学の本の他に、生き物の本もあります。絵本仕立てのページと解説のページから構成されています。解説のページには、漢字にふりがながついているので、子どもが自分で読めるようになっていきます。小学校前なら親が読んであげて、6歳以降で自分で読みたいと言いだすようなら子どもに読んでもらいましょう

寝る前に読む本 中学生

中学生が自分で寝る前に読む本を選ぶとすれば、下記に紹介する本は多分選ばないかもしれません。ですから、親の願望になると思います。こんな本を読んでくれたらいいなと思う本です。

世界でいちばん素敵な夜空の教室

夜空の教室は星に関するお話です。きれいな写真とシンプルな質問と回答で構成されています。「世界でいちばん素敵なシリーズ」は、星や宇宙だけではなく、地球のこと、生き物のこと、芸術や、科学など、多くのジャンルに魅力的な本が教室の名前がついて出版されています。

5分で分る重要ワード 知って話そうニュースの言葉

子供向けとされています。対象となるのは中学生ではなく小学生の中高学年かもしれません(漢字にふりがながあります)。内容の多くは大人でも知っているが説明が難しい言葉ばかりです。内容は中学生以上が対象となるような気がします。興味深いのは、ニュースの言葉を知った(インプット)ら、話そう(アウトプット)としていることです。話すポイントも書かれています。読書が身につく基本です。素晴らしい。

まとめ

寝る前に本を読むことで、知識を記憶に残しやすくなったり、ストレス軽減や睡眠の質が向上するなど、脳にとって有益なことがいくつもあります。

10分程度の読書でも良い効果がありますので、ぜひ枕元に本をおいて、寝る前の読書を習慣にしましょう。ただし、興味が深いジャンルや面白すぎると感じると、眠れなくなりますので、本の選び方には注意が必要です。

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