辛い時に読む本|逃げたい・消えたいと思うなら読んでみて

辛い時に読む本

生きていれば誰しも辛いときがあります。

仕事で失敗した時。頑張っているのに、なかなか好転しない時。誰かに対してよく考えずに何かを言ってしまった時。あるいは何かをしてしまった時。人は挫折や失敗から学びを得るといいます。だから早く失敗したほうが良いとも言います。また成長しようとする人には、次々に壁がやってきます。

成長するためなんだと考えられたとしても、挫折や失敗の真只中にいるときは、やっぱり辛いものです。そんなときには、本を読んで気持ちを紛らせてみてください。ただ辛すぎると本を選ぶ気持ちが起きてきません。そんな時には、誰かにすすめられるままに任せて、本を読んでみるのもおすすめです。

目次

辛い時に読む本|逃げたい・消えたいと思うなら読んでみて

身を置く立場はそれぞれ違うものですが、辛いことがあって、「逃げたい」「消えたい」と思うことは、人生の中で誰にでも起こりえます。人によって強弱の差はあっても、挫折や失敗は誰にでも起こります。成長したい・良くなりたいと考える人ほど、そういう場面がやってきます。

そういうときは、辛いですが、良くなることを信じて正しい方向へ向けて、少しずつで行動をしましょう。そして、少しずつでも細切れな時間を使って本を読んで辛い気持ちを癒やしましょう。気がついた時に乗り越えられていることがほとんどです。

ちなみに辛いときには、明るい曲を聞くのが良いとする説(ピタゴラスの逆療法)と、その時の気分と同じ音楽を聞くと心が癒やされるという説(アリストテレスの同質効果)があります。今では、同質効果をためしてから逆療法を行うのが、ベストとされています。

辛い時に読む本は小説が良い

辛いときには、違う土地に逃げ出したい、などと考えてしまいます。現実には、それはかなり大変なことになってしまうかもしれませんが、小説の中の世界へ逃げ込むことは可能です。そんなことをしても何の解決にもならないという声もあるかもしれませんが、それでも良いのです。小説の中の人物に追体験することで、気分が変われるかもしれませんし、少しの間現実の嫌なことを忘れることも出来ます。

おやすみ、東京

東京という孤独な街で生きている様々な人がいます。自分と重なりそうな人物も登場してくるかもしれません。ごく普通の人たちが登場し出会っていきます。

さきちゃんたちの夜

さきちゃん、という名前の別々の主人公が、5つのストーリーに登場します。名前は同じでも、年齢も仕事や環境はみな違います。それぞれのさきちゃんが、それぞれの思いで生きています。

運転者 未来を変える過去からの使者

仕事がうまく行かない、失敗が原因で給料が減ることを妻に言えないで、「なんで俺ばっかり」とむしゃくしゃしてる主人公。なんてベタな設定なのかとも思います。しかし途中からどんどん引き込まれ、物語が終わる頃には、涙を流しているか、今日からの自分の人生への考えが変わるかなど、気づきがあるかもしれません。

バスを待って

路線バスの中で物語がゆったりと流れていきます。20篇の短編集。ストーリーがどんどん展開していくというタイプの本ではありませんので、スキマの時間や寝る前に、1篇読むのが良いです。いろいろな人生を感じられます。

西の魔女が死んだ

学校へ行けない女子中学生が主人公。祖母のもとでひと月あまりを過ごすことになります。西の魔女とは祖母のことです。祖母と暮らす中で主人公は、徐々に回復していきます。

辛い時に読む本|おすすめするのは

周りの人のことは楽しそうに見えるし悩みもないように見えます。しかし実はつらい思いをしたことがないという人はいません。結局、痛みや辛さは共感しているような気がするだけで、本当には分かりあえません。そういうものです。

辛い時に本を読むのは、何かを解決するためではなく、気が紛れるかもしれないからです。ついでに何かヒントを見つけることができるかもしれません。

絶望名人カフカの人生論

文豪や偉人と言われたフランツ・カフカの日記やノートに残されていた言葉や愚痴をまとめた書籍です。カフカのあまりの絶望ぶり・ネガティブぶりにむしろ笑ってしまうかもしれません。まさに絶望名人です。

ゆるメンタル練習帳

自らがADHD(注意欠陥・多動性障害)である精神科医からの40のアドバイスです。我を張りすぎないで、周囲に溶け込む方法を実践することと書かれています。出来ないことは、とりあえず放置。やれそうな何かを探してみる、など。

鈍感な世界に生きる 敏感な人たち

HSPとは心理学概念で、神経が細やかで感受性が強い性質を持つ人のことです。本書は心理療法士が書いた本です。本に書かれていることは常に著者の研究や思考によるものです。全てを受け入れるのではなく、一つの知恵として、読んでみてください。納得できる部分もあり、違うと感じる部分もあるかもしれません。

「もう傷つきたくない」あなたが執着を手羽して「幸せ」になる本

辛いことの原因によっては、しんどい思いをぶり返してしまう可能性もありますので、少し注意が必要かもしれません。ネガティブな気持ちになってしまう原因は、自分の過去の何かへの執着にある場合があります。何が執着となっているのかを見つけるヒントがあります。

あなたはもう、自分のために生きていい

辛いのは自分を責めてるからではありませんか。他人の価値観で生きているのかもしれません。いくつもの事例が出てきますので、自分が感じていることと合致することに出会えるかもしれません。少しだけでも楽になれる本です。

辛い時に読む本を高校生のあなたに

高校生のあなたに、辛い時に読む本を紹介します。本には不思議な力があります。励ましてくれる本や、何かを気づかせてくれる本などがあります。人との出会いと同じです。ただその気になれば新たな本との出会いはいつでも出来ます。それが人との出会いとの違いです。

夢をかなえるゾウ

ビジネス書や自己啓発本として若い社会人によく読まれています。高校生が読んでも得られることがあります。平凡でさえない会社員が主人公です。今の自分を変えたいと思うならおすすめです。何を得られるか、感じ取れるのかは、読んだ人次第です。

カラフル

前世で大きな過ちをしてしまった主人公が、人生をやり直すチャンスを貰います。再挑戦は自殺した男子高校生の体に入って生き直すことでした。主人公は、再挑戦の中で様々なことに気づいていきます。今の自分の周りにもよく注意してみると、なにか気づきがあるのかもしれません。

しんどい心にさようなら 生きやすくなる55の考え方

誰にも言えない、生きるのがしんどいと感じているなら、おすすめします。自分だけじゃないことに気がつきます。少しだけ心がラクになると思います。

まとめ

辛い時に本なんか読む気になれないと思う人もいるかも知れません。実際、本を読んで悩みやつらい気持ちが解決するとは言えません。

でも気が紛れます。小説なら登場人物に自分を重ねて読んでいくうちに、なんとなく気持ちが軽くなることもあります。小説の他にも、少し気持ちを楽にしてくれる本があります。

試しにどれか1冊手にとって読んでみてください。筆者のように、現状から逃げ出したいと思っていたのに、「仕方がないから、もうすこしだけやってみようか」と、少しだけ前向きな気持が出てくるかもしれません。

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