読書ノートの作り方は目的によって異なる|目的が違えば面倒なだけ

読書ノート 作り方

「読書ノートを書いた方が役立つからいいよ」と言われ、ネットで作り方を検索する人もいると思います。

しかし、実際検索して調べてみると、読書ノートに関する情報が混在していることに気がつくでしょう。読書ノートと言われているものが複数存在するからです。

さらに個人的にアレンジした読書ノートの作り方・書き方も紹介されているので、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。実は、それぞれ役立てる目的が違います。

目次

読書ノートの作り方は目的によって異なる|目的が違えば面倒なだけ

読書ノート 作り方1

読書ノートは、単純に読書をするだけではなく、読書の効果を高めたり管理するために、作るものです。しかし実際には、役立てる目的によって、読書ノートの作り方も違います。

裏返せば、読書ノートは固定した方法はないということです。そして作り方によって役立つ方法が違うのです。

読書ノートの目的は3つに分かれる

個人的な方法を公開している方もいますが、大別すると3つに分かれそうです。

1つ目は、読書したことを記録管理する方法です。読書ノートの他にメモや手帳での管理方法もありますし、スマホアプリにも選択肢があります。

2つ目は、読了した後に感想文として書く方法です。個人によっては、内容を要約した文章も残すようにしている方もいます。この方法の主たる目的はアウトプットです。読んで得た学びを、行動や会話で行う方が効果的ですが、できない場合もあります。インプットされた内容をアウトプットすることで、身につけようという方法です。

3つ目は、読みながら抄録する方法です。個人によっては、抄録ではなく要約を書いたり、抄録をし、対する自分の考えも併記する方法もあります。

3つのうち、どの方法がベストなのかは、求める目的によって変わります。自分が役立てたい方法はどれなのかを決めて始めると良いです。

読書ノートで読んだ本を記録し管理する

読んだ本を記録管理する目的は、以前読んだことがあるのかどうかを確認できるということです。

ですので、1冊の本の情報として、記録する内容は少なめです。タイトルと著者・出版年月が中心です。個人によっては、ページ数や本を内容の要約も記録しているようです。また自分の考え意見も記録する方もいます。

参考例

・読んだ日

・タイトル名と著者名

・内容について簡単要約

・感じたことを1行で

読書した本の数が100冊を超えてくると、本のタイトルを見ても、過去に読んだ本なのかを思い出せなくなる方もいます。購入して後で、読んだことがある本だと気づくような場面が増えてしまいます。

記録管理する方法が有効なのは、無駄な二重購入をせずにすむことです。

読書ノートにこだわらず、メモアプリや手帳を使って記録を残す方もいます。読書アプリの主流になっているのは、この方法によるものです。無印のコマノートミニを使って、必要最小限の記録を残す方法は、すぐにできる方法としておすすめです。

読書ノートでアウトプットをする

読書を勉強と捉える方は、読書をした後のアウトプットを重要に考えます。

最も効果的なアウトプットは、行動にあります。本から得た学びを自分の行動に置き換えて実践するのです。このアウトプットは最もおすすめできます。

すぐに行動に置き換えることができない場合、後日本を読んだ人同士で感想を話し合うことです。他の人の話から、自分の気づきがアップデートされることがあります。読書の種類に輪読という方法があります。1冊の本を共有して順番に読んだ後で、意見を共有します。

そして行動と人と意見の共有ができない場合は、読書ノートに要約と感想文を書きます。アウトプットの方法としては少し弱めになりますが、理解を深める効果があります。

ノートの作り方としては、前述の記録管理するノートに要約と感想文を書けるスペースを加えて、テンプレートを自作するのがおすすめです。

読書ノートでインプットを強化する

インプットを強化する方法として、読書ノートを書くのは、読書をしながら心に響いた部分を抄録する方法です。

学生時代の勉強の仕方で、「重要な部分を何度も読む」ということをした経験がある人がいると思います。それは社会人になってからの読書についても同じです。これは勉強になる・感動したという本を、もう一度最初から読むことで、強くインプットされます。

読みながら抄録するという方法は、読書スピードは遅くなりますが、理解を深めるという点では、本を繰り返し読むのと同じ効果があります。単純に抄録するのでも十分ですが、要約したり、自分の意見も追記するということもOKです。

読了するまでの時間は少しかかりますが、理解度はとても深まります。本を読み始めて「この本はとても重要だ」と感じてから、ノートを取り出して、抄録をしてもいいです。

江戸時代の吉田松陰が弟子にすすめていた方法でもあります。(シンプルな抄録ではなく自分が何を感じたのかも加えていたと思われます)

ノートの作り方は、ノート1冊を本1冊にあてがうように使います。

心に響いた部分があれば、都度ノートに書いていきます。指を使うことが脳に対しての刺激にもなります。正しい文章の形態を覚えることにもなります。吉田松陰は翌年に読み返せば自分の成長がわかるとしています。

まとめ

読書ノートの作り方は、役立てたいと思う目的で選ぶと良いです。

いずれの方法も普通に読書をするよりも、一手間かかります。めんどくさいという人もいます。しかし、特にビジネス書のように自分の勉強のために読む読書であれば、一度読むだけでは勉強としては浅いのが現実です。

アウトプットするか、抄録してインプット強化をすることをしないと、数日後には何が書いてあったのか、何が勉強になったのかも薄らいでしまいます。

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