読書ノートの書き方|文章力・読解力を高めたい方にはおすすめ

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どんなに有名大学を卒業しようと、社会人になってから読書をしない人、読書ノートを書いていない人には、読解力や文章力が不足しています。

読解力と文章力が不足している事は、仕事に大きく影響します。

文章力と読解力が不足したままだと、仕事がうまく行かなかったり、良い評価がされにくいという現象が起きています。

実際には、文章力がない社会人は多く、苦労をしている方は多いです。仕事の成果や評価ともつながります。

目次

読書ノートの書き方|文章力・読解力を高めたい方にはおすすめ

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本を読んで感動したり、気づきを得た経験がある人は多いと思います。

しかし、時間の経過とともに、「何かいいことが書いてあったはずだが、きちんと思い出せない」ということが起きます。そんな状況を解決してくれるのが読書ノートです。

実は読書ノートは読書を記録管理するという印象が強いと思いますが、抄録や要約に感想を加えるようにすることで、社会人の基本スキルをアップさせることが出来ます。

読書ノートは大きく分けると2つある

読書ノートには、決まった書き方のルールがあるわけではありません。ですので、個人の書きやすさなどによって、アレンジされています。

ただ目的で考えると、大きく2つに分けられます。「記録管理が目的」と「理解を深める目的」の書き方です。文章力・読解力を高めるには後者の書き方がおすすめです。

読書ノートの書き方|記録管理が目的

記録管理を目的とする読書ノートの場合、過去に読んだ本の内容を大まかに思い起こしやすくなります。また、読書量が増えてくると、記録がない場合、すでに読んだことがある本をまた購入して読んでしまうことがあります。

記録管理方の読書ノートをつけておけば、対応可能です。既存のスマホアプリ(読書アプリ)を利用するのが、検索して確認することを考えると便利です。ノートを取り出してすぐに書ける事や、一覧性を考えるとノートに手書きで書いていく方法も捨て難いです。

必要な項目は以下の通りです。

読書ノートの項目|記録管理

・本のタイトルと著者名と出版社名

・読んだ日付

・簡単な本の内容(要約)

・一言感想

読書ノートの書き方|理解を深める目的

社会の基本スキルを高める効果もある読書ノートの書き方です。基本スキルとは、主に文章力と読解力と要約力です。

読書ノートを書くタイミングによって、アウトプットにもなりますし、インプットにもなります。

読了後に、要約と感想を書くことでアウトプットになります。項目は、先の記録管理と同じで良いです。要約と感想については、考えながら深く書くことで、基本スキルがアップします。小説の場合なら、要約はあらすじで良いです。

またインプットは本を読みながら、心に響いた文章を抜き書き(抄録)していく方法です。好みによっては、抄録ごとに感想を書き加える人もいます。ただ、感想を書くことで、読書が中断します。読書の中断が嫌な人は、抄録だけをするか、読了後に抄録ごとに書き加える方法も良いです。

抄録をするだけであっても、良い文章を手本として、繰り返し書くことになりますので、文章力は磨かれます。合わせて、指を使う作業は脳を刺激しやすいので、手書きで書くことをおすすめします。インプットが強化され、読解力が高まります。

抄録を繰り返すことでも文章力が身についてくる

社会人になると、「文章力に自信がない」という人によく出逢います。

文章力がない人に、共通することは、読書をしないことです。良い文章を見慣れていないから分からないのです。

読書をよくする人は、いろいろな文章に、常に接しています。読書を繰り返していくことで、論理的な説明はできないにしても、文法的に間違いがある文章や言葉遣いが間違っている文章などに気がつくようになります。

さらに、読書のメモのような書き方でも、抄録を繰り返していると、良い文章を書きまねていることになり、これも同じように、文法的な説明ができないにしても、良い文章が書けるようになっていきます。

つまり文章力がついてくるということです。

文章を書き慣れていないと読書レポートの提出で文章力不足がバレてしまう

企業によっては、社員に読書レポートの提出を求める会社も少なくありません。

なんのために、こんなことをする必要があるのか、と感じる人もいると思います。企業が社員に読書レポートの提出を求める理由は、まさに読解力と文章力と要約力のレベルを確かめるためです。

一般的に、企業の中での業務連絡や業務指示・報告や相談などということは、大昔は、面談や電話で口頭で確認するものでしたが、今はどんな仕事もスピードが重要となり、文書やメールで業務指示や計画書や結果報告などが確認されて、仕事が進んでいきます。

つまり、文書に対する読解力や報告書を作成する文章力、そして普段の業務連絡での要約力がなければ、仕事が進まなくなっているのです。

事実、部下からの業務報告を受ける場合、口頭で受けるスタイルの会社は、非常に少なく、社員は文書を作成しメールで報告をするのです。

ですから、読書をしない人や、文章力のない人、要約力のない社会人は、とても苦労することになります。

読書ノートにおすすめな書き方は抄録すること

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読書ノートの書き方がわからない、と難しく考える必要はありません。

まずは、読書をして、心に響いたことや役立ちそうだなと感じた文章を、そのままノートに書き写してください。良い文章を抄録して書き慣れることです。

読書ノートの作り方|パソコンでも効果はある

筆者の体験です。手書きのノートの方が、気づいたときにすぐにメモができて書きやすいことは確かなのですが、時間が経過したときに、振り返ろうとしたときに、自分の癖のある文字に、嫌気を感じることがあります。

指を使ってペンを走らせることで、脳に記憶されやすいという利点はあるのですが、ときに振り返ろうとするときに、こんな状況が起きてしまいます。

そういう方の場合、パソコンに記録していく方法も良いものです。

パソコンを使うメリットは、文字が読みやすくなるだけではなく、後日振り返るのが1年後であっても簡単に検索できることです。

これが最大のメリットであり、とても有益なメリットです。手書きノートの場合、記憶に沿ってページをめくっていくだけで、時間を浪費してしまいます。

読書ノートの作り方|ツールはやりやすいものを選ぶ

パソコンに限らず、タブレットやスマホでも良いです。

アプリは、ノート系やメモ系のアプリで良いです。検索機能があるものを選びましょう。

最近では、notionというアプリが注目されています。少し手間はかかりますが、自分が使いやすいように、色々と調整できる部分が多いですし、検索機能も優秀です。

ただ、読書ノートに関して考えると、入力する項目が増えていくと、後で入力が面倒になってしまう場合もありますので、すぐに開いて使えるシンプルなアプリの方が続きやすいと思います。

notionは非常にシンプルにも、システマティックに作ることもできる高機能アプリです。

読書ノートは意味がないと思うかもしれないが社会人には重要

一般的には読書ノートは、読書家の方が読んだ本を記録する目的で始めることが多いのではないかと思います。

いつ、なんという本を読んで、自分はそのときに何を感じたのか、という情報も大事な情報だからです。

しかし、もう一方では、当記事で紹介してきましたように、社会人になって、読解力や文章力が不足していることに苦労をしている中高年の社会人がたくさんいます。

また20代30代の社会人の方でも、友人や身近な方とのメールにはなれているものの、仕事上のメールとなると、文章力がないことがバレてしまう人も多いのです。

読書をして、読書ノートを書いている人は、良い文章を読み、真似て書いて来ただけでも、一定以上の文章力がついていて、報告書や取引先との文書のやりとりができています。

まとめ

読書ノートを書くことは、読書感想文なども含めて、学生でいる間は学校からやらされていたかもしれません。

しかし、社会人になると、文書(仕事で使う資料やデータなど)を読んできちんと理解ができるのか、社内外に連絡や報告で書く文章を社会人としてきちんと書けるのが、最低限のビジネススキルになります。

実はできていない人もいます。そういう困ったことにならないためにも、読書をして、読書ノートに抄録するという簡単な書き方を身につけた方が良いです。

 

 

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