読書記録アプリを厳選しておすすめ!試して選ぶがおすすめ

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読書記録アプリを厳選しておすすめします。

読書好きの方ならば、紙のノートに記録したり、パソコンで整理したり、スマホアプリに記録したりなど、これまでにたくさん記録してきていると思います。

読書を記録を残しておかなかったばかりに、同じ本を2〜3冊買ってしまうという失敗を繰り返した経験から、読書記録方法をレベルアップしてきた経験から、厳選した読書記録アプリを紹介します。

目次

読書記録アプリを厳選しておすすめ!試して選ぶのがおすすめ

本を読むアプリ

「同じ本を買うって、何?」と思われたかもしれません。

読書を始めた当初は、「読書記録」なんてピンとこないと思います。

しかし、読書の幅が広がり、読書量が増えてくると、リアル店舗やオンライン店舗で、面白そうな本を見つけたときに、「以前読んだかもしれない」という気持ちになることがあります。そんなときに、読書記録を確認できれば、間違えて購入してしまうこともありません。

読書記録アプリは、読書のあとで自分なりの感想や気づきを、一言二言をメモするのにも役立ちますが、上記のような間違って購入するミスを防止することもできます。

読書記録アプリを選ぶには

最近の読書記録アプリはもっともっと進化してします。これから読もうと思っている本をメモしたり、同じ著者の他の本をさがしたり、どんなジャンルを読んだのかを確認したり、さらに今はSNSの機能もついています。

リアルで読書を共有する人がいない場合でも、オンラインで見つけることもできます。同じ著書や著者の話題で共感できるかもしれません。

どの読書アプリがいいのかではなく、それぞれの読書記録アプリが特徴をもたせて開発されていますので、自分が使いたい機能がついているのかどうかで選ぶと良いです。

また多くのアプリが無料で使い始めることができますので、試しながら見つけることも可能です。

口コミは参考になりますが、やはりそれぞれの人の主観ですので、試してみると意外にいいとか、使いづらいということがあるはずです。あまり、口コミ評価にとらわれすぎずに自分の感覚で選びましょう。

読書記録アプリは無料|シンプルで使いやすい

多機能でいろいろなことができるアプリもあります。

しかし、読書記録アプリには、そこまで多機能を求めてないという方もいらっしゃるはずです。シンプルで使いやすいと評判の無料アプリは以下の通りです。

美しい読書管理 Yomoo シンプル&簡単に読書を記録

シンプルさ、簡単さにこだわって設計されていることが分かります。会員登録をした後ログインがありません。デザインもミニマルでシンプル。有料でも買い切りなのも好感が持てます。数ある読書記録管理アプリでも、最も楽に入力ができるアプリです。

My読書ノート

近所の図書館を登録しておくと、貸し出し状況の管理ができます。

読みたい本を記録して、「借りた」「読みたい」など登録するだけです。評価や感想を記録する頃ができますが、他のユーザーとのつながりなどの機能がありません。ここがシンプルなアプリの良さです。

蔵書マネージャー

一番目を引くのが、クラウドストレージのドロップボックスにバックアップデータを保管できることです。つまり、スマホを機種変更してもデータが使えるということです。

入力方法は、バーコードで簡単にできます。ネット検索や手入力でも可能です。購入予定・味読・既読などで状態を管理できるのも嬉しいです。

読書記録アプリにおすすめの2つ

読書記録アプリは、とても使いやすい読書記録アプリでも、サービスが停止してしまうことがリスクとしてあり得ます。

ですので、安心して長くて使えることは大きなおすすめポイントです。ユーザー数も多く、長く続いているサービスといえば、2つあります。読書記録アプリといえば、ブクログ派か読書メーター派というくらいに、利用者が多いのがこの2社の特徴でしょう。

読書記録アプリとして、より記録管理することに特化したブクログと、SNS的要素を加えてユーザー同士がつながる仕組みを加えているのが読書メーターです。それぞれ個人のニーズにより棲み分けされているようですが、中には併用しているという声を度々見かけることもあります。

読書管理ブクログ – 本棚/読書記録

ブクログのファンは多く140万人オーバー。スタートは2004年といいますから、今年は18年目で、なかなかの長寿アプリです。SNSはTwitter・Facebookと連携しています。スマホだけではなくWeb版と連携していますので、ブラウザから利用も可能です。

読書メーター

自分の読書行動を管理してくれること、読書仲間との交流をつくりやすくしてくれることがおすすめポイントです。

読書量をグラフ管理できるのはモチベーションを上げてくれます。バーコード登録で連続でいけますので、本当に簡単に登録できます。

読書の記録をアプリで|iPadでつかうには手書きを生かして使う

読書も読書記録アプリもiPhoneで普通にできます。

ではiPadを使う必要性は何かといいますと、手書きメモが使いやすいことです。

読書記録を紙のノートに手書きすることは、脳の記憶への定着率がいいことは分かっていることです。ただし、紙のノートには弱点があります。紙のノート自体の経年劣化と検索性能がないことです。

読書記録を残す理由の一つには、後日の振り返りがあります。「あのワード」について書かれている本はどの本だったかを探すようなことがあります。

特にビジネス書には時々起きることです。メモに書いた記憶があると探したくなりますが、紙の手書きノートでは、ほとんど無理です。

ですから、スマホの読書記録アプリのように検索ができて、文字は手書きで書いていけるiPadとiPadのアプリが使いやすいのです。

GoodNotes 5

片手に単行本や文庫本を持ち、片手にはiPadとApple Pencilの組み合わせが最強です。

手書きで書いた文字をテキスト変換も可能です。

PDF化されている本なら、アプリに読み込み、直接書き込んでメモすることも可能です。

Noteshelf – メモ、注釈

iPadの手書きノートアプリではGoodnotes5と人気を分けるアプリです。Apple Pencilへの反応の良さやテキスト変換の精度は、とっても優れています。

検索については、evernoteに同期させて、evernoteの強力な検索機能を使うほうがおすすめです。

読書を記録するアプリ|Kindleなら自動で記録

Kindleで読書をしている方ならすでに気づいていいると思いますが、Kindleのアプリは自動的に、読書記録をしています。

iPadとiPhone、そしてAmazonのファイアータブレットで、Kindleを起動させ、ホーム画面の右下にある「その他」をタップすると、次の画面に「読書の詳細情報」が表示されます。

ここをタップすると、これまでKindleで読んできた読書記録が表示されます。

カレンダーも連動しており、いつ頃よく読んでいたのか、何日連続で読んでいたのか、何冊読んだのか、などの記録を確認できます。

Kindleアプリでもデスクトップ版には、この機能はないです。Kindle専用リーダーのペーパーホワイトにも見つけられませんでした。

また、本文中の一部をシェアして書き出して記録することは、専用リーダーでもKindleアプリでも可能です。

まとめ

読書記録アプリはとても進化しています。

ユーザーの使いたい方向性に合わせ、シンプルなデザインのアプリから、他ユーザーとのSNSのつながりを強化した高機能型のアプリもあります。

手書きで記録したいというユーザーなら、iPadのアプリもおすすめです。ただ、口コミのおすすめに左右されすぎずに、試してみて使いやすいアプリを選ぶのがおすすめです。

 

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この記事を書いた人

社会人経験約40年。仕事において強い必要性があり読書に目覚め、その後年収も急上昇。上場企業にキャリア入社し、50代に入り独立起業し会社経営。自分自身の読書に救われた経験から、読書によって人生が変わることを伝えたい。

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