読んだ本を記録することに意味はあるのか|読書の記録

読んだ本,記録 (1)

本をよく読むという人には、読書した本を記録している人が多いです。

そして、最近ようやく本を読むようになったあなたに、読んだ本を記録しておいた方がいいよ、とアドバイスをするかもしれません。

ありがちな話です。

あなたは、読んだ本を記録するって、何の意味があるのだろう、面倒だなと感じてしまいます。

これは、本を読むようになった人が通る道なのかもしれません。

読んだ本の記録=読書記録をつける意味、理由には何があるのか紹介いたします。

目次

読んだ本を記録することに意味はあるのか

読んだ本,記録

読んだ本の記録とは、何を記録するのかと言いますと、一般的には次の4つです。

・日付
・タイトルと作者
・簡単な要約(心に響いた文章などでもOK)
・自分が感じたこと(短い感想)

多少オリジナリティを持たせて、項目を増やしたり、している人もいると思いますが、一般的には上記の通りです。

読んだ本を記録する意味・理由

さて、なぜ読んだ本の記録を残しておいた方がいいのかの理由についてですが、大きく分けて3つあります。

読んだ本を記録する理由の1|読んだ本を忘れないため

人間は基本的によく忘れます。忘却曲線でも知られていますが、昨日のことでさえ約70%忘れているのです。当然、日にちの経過とともにさらに忘れてしまいます。

読んだ本についても同じです。もちろん全部忘れるには、時間がかかりますが、間違いなく日数とともに忘れてしまいます。

読んだ本を記録する理由の2|読んだ本を整理して管理できます

簡単に言えば、どの本が読んだ本なのか、まだ読んでいないのか、記録があれば分かるということです。読書量がまだ少ない方は、「?」と思う可能性がありますが、月に5〜6冊読むようになると、読んだ本なのかどうかわからなくなってしまうことが起きます。

全ての本をAmazonでしか買わないという人なら、Amazonのホームページが、「以前買ったよ」と教えてくれます。しかし、実際には、本を買うのは様々なお店で買う可能性があります。筆者も経験がありますが、読んだ本を忘れてしまい、2度購入した経験が何度かあります。

読んだ本を記録する理由の3|インプットとして脳に定着しやすくなります

前述した内容と矛盾するようですが、記録することで、どの本に書いてあったかなどの情報について忘れてしまっても、心に響いたことがインプットされると、その内容についてのインプットは残りやすくなります。また、読了後にあらすじや要約を書き、感想を書く場合は、アウトプットになります。

読んだ本を記録することはメリットにつながる

本を記録する代表的な理由は上記の通りであり、記録をすることで生まれるメリットがあります。

読書した本を記録すると自分のものになりやすい

簡単な要約や自分の感想を記録したことで、読んだインプットを簡易的にアウトプットをしたことにもなり、脳に残っている可能性があります。ある日自分の言葉のようにして、心に響いた文章が発せられる可能性があります。

読んだ本の中の内容が、疑似体験として残ったのです。

読んだ本に関連するテーマについて共有しやすくなる

実際には体験していなくとも、疑似体験として、脳の中に残っていますので、その本のテーマに関して、友人や同僚先輩と自分の意見として共有しやすくなります。

逆に、こういう体験があるので、読書は有効なのです。

自分自身の体験でしか学びや気づきがなければ、人生の時間が足りなくなります。自信を持って発言している人が、全てを自分の体験として持っているわけではないのです。

読んだ本を記録する方法とポイント

前述したように、読んだ本を記録することは、脳の中に深く定着させて、詳細については忘れたとしても、心に響いたことや文章、気づきは、後日自分の一部になる可能性があります。

ですので、記録する方法やポイントは、残りやすくすることに注意します。

読んだ本を記録する方法

記録する方法は、たくさんありますが、大きく分けると3つです。

1番にノートに手書きで記録し残す方法
2番にデジタルツールを使い記録する方法(パソコンアプリ・ツイッター・ブログ)
3番にスマホのアプリで記録する方法

ちなみに脳への定着率は1番が1番強く、3番が一番薄いです。

ただし、過去の記録を、気になるワードや本のタイトル・作者名などで、振り返って検索するときに、手書きのノートは見つけるために、大量に時間を浪費します。

検索に向いているのは、2番か3番の方法です。

そこでお勧めするのは、手書きか音声入力で、デジタルツールかアプリに入力する方法です。書くことと話すことは、脳を刺激する有益な方法だからです。

読んだ本を記録するポイント

記録する内容は、冒頭で紹介した内容です。

ポイントは、自分だけの記録として残すことですので、本音で書くことです。作者や出版社に忖度する必要はあります。

ただ、ツイッターやブログで記録していくときには、必ず「非公開」にすることです。ツイッターは、全角140文字制限があり、ちょうど良いです。

ブログの場合、非公開にすると誰にも見てもらえない可能ることも無くなりますので、記録する張りあいものこならない可能性もあります。本音が強すぎて批判的に聞こえないよう、注意してください。

まとめ

本を読んで記録する方法には、読んだ本を簡易に記録していく方法(当記事で紹介)と、仕事や実生活にすぐにでも生かしていくように、「気づき」や「すぐに仕事に応用できることを考えながら記録していく方法」もあります。

本読みながら、抄録したりなどして、書く・話す・行動するアウトプットを同時に考えながら進めていくのです。

まずは当記事で紹介した方法から、試してみてください。

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