読むべき本|社会人は年代で読む本が違う

読むべき本 社会人

社会人にとって読むべき本を考えるときに、人口に社会人といいましても20代の社会人と50代60代の社会人とでは、選ぶ本は違います。仕事の役割も違いますし、人生において考えること必要とすることに大きな違いがあるからです。

当記事では、それぞれの年代での読むべき本をまとめて紹介しています。詳しくは「詳しくはこちらから」からご覧ください。

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読むべき本|社会人は年代で読む本が違う

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読むべき本を見つけようとするときに、書店のランキングやネット記事を参考にすると思います。

本によっては、年代を問わず読むべき本があります。また20代で読んだ時の学びと30代で読んで感じる学びが違うものになることもよくあることです。

さらに名著と呼ばれる本や古典といわれる非常に古い出版の本の中には、今でも書店の平積み(売れ筋書籍)に置かれている本もあります。

例えばイギリスのジェームズ・アレンが書いた「原因と結果の法則」は日本でも和訳されて出版されていますが、書かれたのは1902年です。読みたいと思えば、取り寄せではなく、少し大きめの書店に行けばビジネス書や自己啓発のコーナーに置いてあるのですから、奇跡的にすら感じます。

しかし実は日本でも、例えば夏目漱石の「坊ちゃん」なども同じ年代(1906年に発表)の書籍です。100年経っても読み継がれている本は、意外にあるものです。

社会人が読むべきジャンルは

社会人が読むべき本といえば、ビジネス書をイメージする方が多いのだと思います。しかし実際に仕事に役立てることを意識して選ぶとしても、読むべき本のジャンルはビジネス書にとどまらず、小説や自己啓発のジャンルも読むべきです。

さらに営業や販売系の仕事の方なら、顧客の心理を知ることが仕事の成果につながるのですから、心理学の本も役に立つジャンルとなります。

つまり社会人が読むべきジャンルは、漫画と写真集以外の全てのジャンルということになります。そして1番の本の読み方は、乱読です。手当たり次第に、ジャンルを特定せずに読むことが理想です。しかし時間には限りがあります。読書に充てることができる時間も人によって違うでしょう。

より効率良く本を読むためには、数多く読む方法も必要ですが、同じ本を何度も読んだり、追体験をして経験値を高めることを意識するなどの読み方があるのです。

当記事では、各年代に合わせて本を紹介しています。読書のヒントに役立てていただければ幸いです。

大学生のうちに読むべき本

全国大学生協連の2021年のデータ(第57回学生生活実態調査)第3章日常生活(5)読書時間・勉強時間によれば、1日の読書時間が0分(=全く本を読まない)の人の割合が増加し50%を超えています。さらに読書時間の平均も短くなっています。

日本財団が行っている18歳意識調査「第30回読む・書く」を参照すると、「読書が好き」と答えている人が59.7%いることが確認できます。受験勉強の反動なのか、大学生の読書時間は0分の人が50%を超える(参照元:全国大学生協連)という状況に変わるのです。

こういう方々が、社会人になると、カルチャーショック的な状況に陥るのです。「言葉の意味が全然わからない。もっと本を読んでおけば良かった」

会社に出社すると改めて気がつくことですが、自分と同年代の人は、全体の中の一部でしかありません。学生時代の話し方や言葉遣いでは、周りの人と言葉が通じません。上司から仕事を依頼されたり、何かを話しかけられても、何を言っているのか理解できないということが起きます。その状態では仕事ができるはずもありません。

詳細ページでは、大学生のうちに読んでおくべき本も紹介しています。

20代に読むべき本|読んでないと社内弱者になるかも

世の中のさまざまな情報を知らずに、右往左往してしまっている人のことを情報弱者という読み方をします。本来の意味は、ネット環境の整備状況等により、情報が入らない人に対する言葉なのですが、デジタルツールの使い方で遅れている人のことを指して「情弱」と呼ぶようにもなっています。

社内弱者とは、社内においての声の大きさや、知識情報の有無などから、弱者の立場に置かれ、何かと後回しにされたり、状況によっては、馬鹿にされてしまうなどのことが起きます。

語彙がないことなどからはじまり、気がつくと社内弱者の扱いを受けている人もいます。社内弱者は、「いじめ」を受けているのではありませんが、軽んじられた扱いを受けています。それが続くと、社内でのポジションが決まってしまいます。人が集まれば、ポジショニングは必ず起きます。

折角なら本を読んで、仕事上の何かについて詳しいなどというポジションを得られれば、評価にもつながっていくことです。

人生を変えたい20代30代の社会人

一般的に社会人になって約40年間、会社員として働く人がいます。

人生を変えたい20代30代といえば、約40年の社会人人生のうちの3分の1くらいを過ぎたところでしょう。全体から見ればまだ約3割程度のことなのに、本人にとりましては、重要な問題です。たったの3分の1なのに、「人生を変えたい」などと考えてしまいます。

しかし当然ながらやり直しできるものではなく、自分としては失敗したと思い込んでいる時間も含めて人生なのです。そこからさらに、人生が進んでいったある日に、気がつきます。あの頃の時間があったから、「今」があるのだなと気がつくのです。そのある日がいつ来るのかは、個人差があります。

ただこれから先の人生を変えたいと考えるとき、本を読むことはかなり強く影響します。本を読んだって何も変わらない、と思い込んでいる人は、と思い込んでいる人は、本を読んでも追体験しない人です。

読書にはさまざまな効果や魅力がありますが、一番すごいことは、過去の偉人や先人の考えや体験を追体験することです。字面だけを読んで、月に◯冊読んでいるという人は、読書量は多くても、読書の醍醐味に気づいていないのです。追体験や疑似体験によって、経験値を高めることで、人生は変わります。

30代社会人が読むべき本の選び方

20代は、ある意味なんでもチャレンジし、失敗することも人生の糧と考えられました。

30代は人生の中でも重要な年代になります。30代に決めた方向へとその後の仕事や人生が深まっていくからです。

20代で体験した失敗や成功をよく検証しましょう。30代で何かを決めるのか、どの方向へ進むのか、会社員とし極めていくのか、独立起業するのも今後の選択肢になります。

2020年のコロナ以降、人の働き方も変化しています。カバンを持って会社に通うだけでは仕事ではないことは、コロナの前から言われてきたことです。しかしテレワークが一般的な働き方の一つになり、明確になりました。仕事の能力ではなく、声の大きさと態度の大きさを社員に示すことで、存在していた人は不要になったのです。

30代で読むべき本は、自分のキャリア形成を本気で考えたもの、夢や願いに関するもの、をテーマにして選ぶと良いです。また本は追体験をして深く読み込む方法がおすすめする本の読み方です。その読み方をマスターした後は、本の数に注目してください。世の中には読書をしない人だらけです。読書をする人にとって、力を示し評価を得られる絶好の背景です。

リーダーとなる30代50代管理職へ

早ければ、20代からもリーダーとなり活躍する人はいます。リーダーの役割は重要です。一つの拠点の責任者として、お店などの現場の運営を任せられることがあります。先々を考え予測し修正しながらゴールを目指していきます。次に幾つかのお店や事業などを複合的に、会社の現在と未来を支えていくリーダーもいます。

一般的には前者の場合、30代のリーダーが任せられることが多く、後者の場合は40代50代のリーダーが経営者の感覚を持って支えていくものです。

2人以上の人が集まれば、組織になります。そしてリーダー無くしては、事業が計画に沿って進んでいくことはできません。ただ時々誤解する人がいますが、リーダーは重要な役割は任せられますが、偉いということではありません。それは別の問題です。リーダーとして判断行動していくには、勉強が必要です。さまざまなことを考え、計画的にトライアンドエラーをしながら成功を目指すのです。読むべき本は、勉強するための本を選ぶことになります。

50代で読むべき本

50代は複雑な年代です。前述の通り、経営者に近いポジションで重い責任を持ち活躍する一方で、数年後に控えるリタイヤについて考え始める年代でもあります。

ただ現実は会社員の定年で人生が終わるわけでもなく、その後の生き方について、考えねばなりません。独立事業を始める生き方もあり、個人商店的な商売を始めてみる人、農業に目覚める方など、実にさまざまな生き方を考える年代が50代です。

はっきりしていることは、現在のポジションのまま60代になっても働くという選択は今の日本ではまだないことです。みかけ上の仕事の役割は似ていても、契約社員として1年更新などが一般的です。

現在の責任ある仕事と少し先の未来の方向性を考えるヒントになれば幸いと考えた本を選択し紹介しています。

まとめ

年代によって、仕事や人生に対する想いや考え方は変化するものです。

ですので、読むべき本もまた年代によって変わります。さらに年代の他にも、読書することで何を求めるかによっても、読むべき本は変わります。

この記事の中の各項目では、「詳しくはこちらから」をご覧いただくと、具体的な書籍紹介をしています。読書のヒントになれば幸いです。

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