読解力を鍛えるアプリ|そのまま社会人になると落ちこぼれる可能性

読解力,鍛える,アプリ

学生の場合なら、読解力不足で問題を間違えて理解しても、次は注意しようということがきでます。

しかし、社会人の読解力不足は、日常の顧客や取引先とのトラブル(最悪は裁判ごとに)へと発展してしまいます。顧客や取引先のクレームの多くは、担当者の理解力不足(読解力不足)によって、起きています。

社会人の読解力不足は本人にとっても、企業にとっても深刻な問題なのです。

読解力は、本を読んで、理解できたかを書くことで確認したりレベルアップしていけます。当記事で紹介する読解力を鍛えるアプリも語彙力を高める意味では、とても役に立ちます。言葉をたくさん知ることで、読解力を鍛えることができます。

目次

読解力を鍛えるアプリ|そのまま社会人になると落ちこぼれる可能性

読解力とは、一般的には本や文章を読んでその内容を理解することです。

これは学生時代のことです。しかし社会人になると少し状況が変わります。

読解力とは相手が言いたいことを理解する能力

社会人の場合、様々な情報から仕事に関連する情報を読み取り解釈することが求められますが、もっとシンプルに日々の仕事の中で、自分以外の他者とのコミュニケーションの中で、相手が何を言いたいのかを理解する能力も必要とされます。

自分以外のすべての人が相手

自分以外の他者とは、顧客や取引先だけではありません。一緒に仕事をする同僚や上司・部下も含めての他者です。他者からの言いたいことが、文書や資料になっていれば、読んで理解する余裕があります。

しかし、打ち合わせや会議の場、商談や交渉の場面では、その場で相手が何を伝えようとしているのかを理解できないとまずいことになります。社会人の読解力とは、そこまでのことを含んでいます。

言葉を知らないのは話しにならない|おちこぼれます

そのときに必須なのは、読解力と語彙力です。語彙力とは、単純に相手が言っている言葉そのものの理解力です。言葉自体を知らない・分からないのでは、話にならないのです。

「この人は言葉の意味を理解していない」ということは不思議と、相手に伝わります。瞬間的思考停止状態は、相手にバレます。そして、相手は話すのをやめたくなります。社内の相手なら、「もしかして意味がわからないの」といってくれる場合もありますが、第三者の場合、そうはなりません。語彙力が低いことは当人は当然困ると思いますが、周りの人間も困ります。

なにかの新しい情報について知らないことについては、顧客も取引先も比較的寛容です。ただ社会人として知っているはずの言葉を知らない場合、相手から他の担当を回すように選手交代を告げられる可能性があります。

本を読んでない人はすぐバレるのと同じ

本を読まない人は当然知ってる言葉の数が少ないです。いわゆる、ボキャブラリーが少ない・語彙力が低いということです。友人なら笑ってすむかもしれませんが、社会人の大人同士では、笑えません。30代40代にもそういう人はかなりいます。大至急、本をたくさん読むか、アプリで毎日鍛える必要があります。

語彙力が低いことで苦労する人たちは、若いときにあなたの隣で「自分は本を読む暇があるなら他のことをするよ」「読書をする時間がない」といってた人たちです。

読解力をアプリで鍛える

読解力,鍛える,アプリ (1)

社会人は大人ですので、責任は自己責任になります。もし、読解力が不足していることを感じたならば、それは自己責任ということで、自分で解決する必要があります。

早急に解決できるように、対策する必要があります。当記事で紹介する読解力を鍛えるアプリで、毎日10〜15分、繰り返していくと、読解力をアップさせる一助になります。

あくまでも一助です。

アプリだけではなく、毎日30分、できれば1時間の読書をして、読み終わったら、要約文をノートに書きましょう。これらのことを毎日繰り返していくと、数ヶ月で読解力がついてきたことを実感するはずです。

まず、スマホかタブレットにアプリをインストールするところからスタートです。

読解力鍛えるアプリ|語彙力アップにおすすめ

大人になったら、知ってる言葉が多いか少ないかは大問題です。語彙力があるかどうかで、出世や年収も変わる可能性は大だからです。

このアプリを使っていると、知ってるつもりで説明できない言葉(社会人ならニュースや小説で目にしたことがあるはずの単語)などを、クイズのようにして覚えられます。単語を追加登録できるのも嬉しい機能(有料で無制限)です。

言葉の意味から熟語を当てる方式です。知ってるのに、聞いたことあるのに・・・という気持ちにさせられながら、覚えていきます。広告が目障りな方は、有料で削除可能です。

レベルは比較幅広く設定されています。漢字の問題は書き取り問題もあり、手書き入力で回答するところが新しいです。ただ、その新しい特徴の手書き入力認識の精度がまだ進化途中を感じさせる部分があるのが、惜しいところです。

漢字力が鍛えられるアプリ

高校の指導要綱に即しているということですが、大人の場合なら「当然知ってる」と思われる漢字も多く含まれているので、基本的知識を覚えておくにはちょうど良いアプリです。

単語数は非常に多いですし、問題数も6300問あります。

無料トライアル期間を経て、有料プランへ自動更新されることに注意です。ただし、漢字や単語に自信がない社会人は、月360円は有益な投資になるはずです。

読解力を鍛える大人のアプリ

このアプリは、漢字に特化したアプリです。漢字力としては、あまり高い方ではありません。まさにタイトル通り、読めないと恥ずかしいレベルです。

ですので、わずかな時間を使って、脳トレをするには、ちょうど良いはずです。

読めないと、本当に恥ずかしいかもしれません。

まとめ

漢字の読み方や意味を知ること、あるいは言葉の意味から熟語を思い出すことは、読解力を高める助けになることです。

少しまとまった時間があるときは、読書に使ったほうが良いと思います。しかし、1日の中には、細切れのような数分間の待ち時間が散らばっているはずです。

もちろん、本を開いたほうが、有益ですが、スマホアプリで読解力を鍛える時間に充てることも有益です。

関連記事一覧

読解力

読解力を鍛えるには読んで想像し考えること

読解力を鍛えるとどうなるか|メリットは仕事の成果と人間関係に

読解力を鍛えるアプリ|そのまま社会人になると落ちこぼれる可能性*当記事

読解力を鍛える方法

読解力を鍛えるのが必要なのは大人

読解力を鍛える本|読書しない人は読解力が低いからミスをする

読解力をつける方法は6つのステップで理解度アップ

読解力をつけるには同じ本を3回精読から|本を読まない人の場合

読解力を身につける本なら小説を読むべき

読解力のトレーニング|語彙力・要約力も同時にアップする方法

読解力ドリルで成長する小学生から大人まで

読解力は本を読むだけで鍛えることはできない|仕事に必要な能力

読解力をさらに上げる方法はクリティカルに「なぜ」と考える

目次