読書は趣味なのか必要なものなのか

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一般的には読書は趣味だと考える人が多いのだと思います。

それは様々な読書に関するアンケートの結果からも明らかです。微差はあるものの結果は毎回ほぼ同じです。

日本では読書をしないという方は、全体の約半分の割合でいるのです。

そして読書をしない理由によく登場するのが、「読書をしている時間がない」「他の趣味に時間を使いたいから」「読書は時間がかかる」という理由です。

しかし高年収の方や経営者の方になると、状況は変わります。

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読書は趣味なのか必要なものなのか

よく言われることですが、「一流の人」「できるビジネスマン」と言われる人たちは、ほとんどの人が読書をしています。

読書量は様々です。マイクロソフトの創業者のビルゲイツのように、1年間に50冊(1週間に1冊)という人から、ソフトバンクの孫正義のように、3年半で3000冊読んだといいます。

読書なんてしなくていい、と言っているホリエモンは、2年半の懲役期間で1000冊の本を読んだら役立った、と言っています。彼らの読書量は、もはや趣味とは言えません。

読書を趣味を超えて、必要なものとすると人生が変わる可能性が高いのです。

読書で人生は変わる|社会では学歴よりも重要

今でもいい大学に入れば、いい会社に就職できて幸せになれるという幻想を持っている人がいるのだと思います。

しかし実際の社会では、学歴はその後の人生にあまり影響しなくなっています。一流と言われた有名大学を卒業した人たちが社会に出てから落ちこぼれてしまっている例はたくさんあります。

会社員として出世する人たちや、起業をして成功していく人たちは、社会に出てから勉強してきた人たちです。一つの企業の中でも、成長して出世していく人もいれば、低迷して淘汰されていくという現実があります。そこには学歴は関係ないです。

明確な共通点は、読書をする人たちとしない人たちです。忙しい中でも時間を作り、読書をしている人たちは成長を続けていきます。

読書量と年収の関係

認めない方も一部にいるようですが、読書量と年収には相関関係があるといわざるを得ません。

政府の2つの統計から解説をしています。

読書をすれば、必ず高年収になるのかという方がいます。残念ながら、明確には言い切れません。しかし読書をしていない人が経営者や上級管理職になっているケースは、非常に少ないのです。

読書をしなくても社長になったというケースはありますが、その会社は長くは続いていません。

読書によって脳は活性化する

頭の良さは生まれつき決まっているイメージがあります。しかし実際には筋肉などとと同様に、後天的に鍛えられるのです。東北大学の川島教授の研究で、実証されています。

脳の血流が増加することで脳が活性化し、集中力や記憶力・思考力が高まることがわかっています。本の読み方にはコツがありますが、本を読むことを習慣にしていると、頭が良くなるということは間違いではなさそうです。

日本人の読書量が減っている

実は日本人の読書量が世界平均以下であることがわかっています。2016年の調査によれば、世界17ヵ国で15歳以上の人を対象に行った結果、日本は読書頻度は15位でした。

OECDが行なっているPISA(学習到達度調査)で、読解力が高くないことにも関係しているのだと思われます。もしかすると、読書に対する認識の違いによるのかもしれません。日本人は読書として本を読み、自分を成長させる追体験には、テキストではなく漫画を読んでいるということなのかもしれません。

知識情報はネットで十分

読書をしない理由の上位には、「読書はしなくてもネットで十分」という理由がランキングしています。

ネットで十分と考える理由は、「読書は時間がかかる」「ネットの方が便利」と考えるからです。確かに簡単な調べごとは、スマホでGoogle検索をすれば、数秒後に知ることができます。

しかし社会人が仕事をしている場面においては、例えば取引先の前で、例えばプレゼンの途中で、もしスマホで検索すれば、その場で知識を得られる代わりに、信頼度は失われていきます。

読書をすることで自信を持てる

人が不安に思うのは、知らないことが原因になっています。不安な気持ちは自信がないことにつながります。

ですから、分からないことや、知らないことに出会うと自信がなく不安な気持ちになるのです。読書をすることで、知らないことが減少していきます。自分の実体験でなくとも追体験をすることで、経験値も増えていきます。

知らないことが少しずつ減少していくと、不安な気持ちが減少する感覚を感じるはずです。すると、それまでに自信がなく気づけなかったことに目が向くようになります。違う景色が見えるようになるのです。

読書の必要性|子供以上に大人に必要

読書は学生のもの、あるいは読書は趣味、と考える人は意外に多いのかもしれません。社会人の読書をしない人の割合が、約半分近くいることは、その証明でもあります。

また社会人になって、ビジネス書は読むが小説は読まないという人もいます。読書に対して、一部分しか見ていないのかもしれません。読書は趣味、あるいは読書は知識情報を得るためのものという考えです。

しかし読書には追体験で経験値を高めるという効果もありますし、脳を活性化する効果(集中力や思考力を高める)もあるのです。1日は24時間しかありませんが、著者や登場人物に追体験することで、自分が体験したことのように感じて経験値を高めることができます。

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この記事を書いた人

社会人経験約40年。仕事において強い必要性があり読書に目覚め、その後年収も急上昇。上場企業にキャリア入社し、50代に入り独立起業し会社経営。自分自身の読書に救われた経験から、読書によって人生が変わることを伝えたい。

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