読解力をつける方法は6つのステップで理解度アップ

読解力をつける方法

読解力を身につけようと本をたくさん読んでる人がいます。

しかし、残念ながら、飛ばし読みの習慣がついた黙読の読み方では、何冊読もうとも読解力がアップするすることはありません。

試しに、読み終わってる本があるなら、自問自答してみてください。

「この本の内容を簡単に教えて」

うまく答えられましたか?

目次

読解力をつける方法は6つのステップで理解度アップ

読解力とは、文章を読んで、その内容を理解する能力です。理解ができているなら、上記の自問自答に答えられるはずなのです。(正しいかどうかの問題はありますが)

当記事に目を止めたあなたは、読解力がないこと・低下していることに悩みを持っているのだと思います。実は年齢は言い訳にはなりません。近年の研究で人の語彙力は67歳がピークであるとわかっているからです。

語彙力とは、言葉をたくさん知っていることとその言葉を使いこなす能力のことです。脳に適度に刺激を与え続けるとを続けていれば、67歳まで脳の力は上昇を続けていきます。

つまり、脳の機能は、加齢と共には衰えないということなのです。脳を使う・考えるという良い刺激を続けると、67歳まで進化成長するようです。ちなみに、集中力のピークは43歳だそうです。

読解力をつける方法|読書からスタート

読解力をつける方法 (1)

読解力をつける方法に読書をすることは欠かせません。まず読書をすることからスタートです。しかし、本を読んでるだけでは読解力は身につきません。

読書をしているつもりになってるだけの可能性がある

読書からスタートなのに、読書をしているだけでは読解力が身につかない最大の理由は、文字を読んでるだけの読書の可能性があるからです。

つまり文字を読んで入るが、意味を考えていないということです。ビジネス書にしても、小説にしても同じです。思考しながら本を読まなければ、読解力がついてくることはありません。

試しに、2〜3ページ本を読んだ後に本を閉じて、何が書いてあったのか概要を紙に書いてみて下さい。理解しながら読んでいる状態なら、ある程度の内容を書く事ができるはずです。

もしも再度本を見ないと書けないという状態なら、読んでいるつもりですが、文字の上辺だけをみている状態ということです。つまり読んで理解はしていないことになります。

読解力をつける方法は以下の通り

1.本や文章(報告書やレポートなど)・ニュースの社説を精読・音読をする(理解しながら読む)

2.意味が分からない言葉・読み方の分からない漢字を辞書アプリで調べることに素早くできるように慣れる→語彙力を増やす

3.構成を見分ける(結論・理由や根拠・事例)

4.趣旨・要旨を探す

5.要点を見つける

6.要約文を書く(アウトプット)→自分の理解度を確認する

読解力をつける方法|6つのステップの目的

6つのステップにはそれぞれ読解力を高めるための目的があります。

本や文章、ニュースの社説を精読・音読する

まず読解力をつける方法を練習するための素材を選んでください。

読書感想文などを書くために読解力アップさせたいと考えるのなら、小説が良いでしょう。あるいは業務上で困ることや気になってることがあって、読解力を高めたいと考えているのなら、ビジネス書や報告書の手本やニュースの社説を材料とします。

読み方は精読か音読が良いです。精読は、細いところまで注意深く読む読み方です。音読は声に出して読む読み方です。いずれにしても、文章や言葉の意味をいちいち考えながら読むことになります。

読解力がない人は、黙読で飛ばし読み傾向があると推測されますので、精読か音読で対策するのが良いです。。

意味が分からない言葉や読めない漢字を素早く調べるクセ

読解力がない人は、意味がわかっていない言葉があっても、文章を読み終えることを優先しているようです。意味が分からないままに読み飛ばしてる状態です。

漢字の読み方が明確でなくとも、さほど重要に考えずに、やり過ごしてしまいます。これでは、語彙力がつくはずもありません。語彙力があることは、読解力の必要条件です。語彙とは、言葉の意味を知って、使いこなせる能力です。

スマホのアプリ・電子辞書の辞書・パソコンの漢字サイトなどを、設定し、素早く調べられるように準備してください。

意味が分からない単語や言葉に出会ったら、必ず自分で調べることです。その場で人に聞いたことは、1時間もすれば忘れてしまいます。

文章全体の構成を見分ける

文章構成を見分けて理解できるようになることは、読解力と文章力の両方に役立つことです。

文章構成を見分けることは、とても大事なことです。

全体を見出しや段落のブロックで分けたときに、どのブロックで何について語られていて、ブロックがどういう順番につながっているのかを分解し分析します。

文章構成を知ることは、骨組み(骨子)を知ることになります。この段階で、基本的な設計が見えてきます。

趣旨・要旨を見つける

要旨は、「この文章・この小説を、1〜2行で表現するとしたら、何をいっているのか、大まかな筋としてどういうことなのか」ということです。

趣旨は、さらに「作者の考えや狙いはどのようにあって」という目的や理由までも含みます。

あらすじではありませんので、間違えずに、趣旨か要旨を見つけてください。ビジネス便書や社説などでは、最後の部分のあたりに書かれていることが多いです。

小説は、同様のケースもありますし、散らばっている場合もあります。

当記事の冒頭で「この本の内容を簡単に教えて」という自問自答を紹介しましたが、ほぼほぼこのことです。

要点を見つける

要旨につながる大事な部分を、大見出しや章ごとに、見つけます。

これは、要旨を支える要素になります。ビジネス文書や社説等なら、要旨を支える根拠となる部分です。

用紙に関連する要点を抽出できれば、要約は半分出来たようなものです。

要約文を書く

要約文は、要旨に沿って、要点をわかりやすく繋いだ文章です。当然ですが、要約者の意見は入りませんので、読書感想文などとは違います。

要約文は、通常、出題者が何文字(あるいは何%まで)に要約するのかを出題の条件として設定します。

今回は、読解力をつける方法の練習ですので、100文字に収めるようにして、要約文を作成してみてください。

当然ですが、文章全体の理解がなければ、要約文作成まで、たどり着くことができません。

読解力の低下

PISAで日本の子供たち(対象は15歳)の学力、特に読解力の低下が問題になり、ニュースにもなりました。

ですので、小学生・中学生、もちろん高校生にも、読解力を高める方法を実践してほしいところです。

ただ、問題なのは、社会人です。勉強は学校時代に終わったと考える大人が多く、読書離れも加速しています。

スマホの利用者が増えたことも関係しているのかもしれません。SNSにしても、ネットニュースや情報にしても、読解力が必要ない言葉のコミュニケーションが多いです。

若い世代ならまだしも、40代50代という中堅以上の社会人の中にも、読解力不足の人たちがたくさんいます。

独特の日本語の使い方で、偏った理解度で、今にも業務で大失敗をしでかしそうな人たちもいるのです。

まとめ

読解力をつける方法を紹介しています。

文章力や読解力については、オンラインスクールの講座も増えており、社会人の中に、読解力不足の社会人が増えていることを感じさせます。

もし、あなたもご自身に不安を感じているのでしら、オンラインスクールの講座受講をしても良いですし、当記事で紹介した方法で、まず自分で努力をしてみることをお勧めします。

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