本を読むのが苦手な人の原因と2つの対策・読書術

本を読むのが苦手

読書に関する様々な調査から、毎月1冊以上の本を読む人が全体の半分ほどしかいないことが分かっています。もしかすると、本を読まないという人の中には、本を読むのが苦手という人もいるのかも知れません。

本を読んだ方がいいと思うが本を読むのが苦手という人もいますし、本を読む必要性を感じていないという人もいるでしょう。当記事では、本を読むのが苦手な人にフォーカスし掘り下げて紹介します。

本を読むか読まないかは、どちらにしても自己責任です。ただ、成功者と言われる人や自分の周りを見渡しても優秀と言われる人は読書をする人が明らかに多いことは明白です。

目次

本を読むのが苦手な人の原因と2つの対策・読書術

本を読むのが苦手1

本を読まないことのリスクを理解した上で、本を読まないという選択を取る人もいるのかも知れません。しかし、社会人となり、30代40代となったときの本を読む人と読まない人の差は、取り返せないほど大きなものになっています。

そこで当記事では、本を読むのが苦手という人が何故苦手になってしまったのか、原因に注目し、読書を楽しめないとしても仕事や人生に役立てるために読書術を紹介してまいります。読書を好きになるのかどうかではなく、苦手なままでも読書の効果を得る方法です。

本を読むのが苦手なのは何故なのか

苦手になるからには、そうなる原因があるはずです。一般的に、本を読むのが苦手という人の原因には以下のようなものがあります。

漢字が読めない

読書が好きな方でも、専門外の専門書を手に取ると、読めない漢字がたくさん出てきて、気勢をそがれることがあります。昔ならば、辞書を片手に、という場面ですが今はスマホを片手に数秒で調べることができる時代になりました。

漢字のアプリには、文字の上にかざせば、読み仮名が分かるというアプリまであり、もはや原因とは言えなくなりました。

言葉の意味が分からない

漢字が読めない状態とほぼ同じですが、読めても意味が分からない言葉の壁にぶつかり、読むのが嫌になるという状態です。若いうちはスルーすることもできますが、いずれ先輩という立場になったときに、「教えて下さい」と言われることもあり得ます。言葉の意味が分からないというのは、語彙がないという状態です。スマホにアプリを入れておき、暇なときに練習するだけでも覚えるものです。

集中力が続かない・飽きる・眠くなる

言葉や漢字が分からないことで、集中力が続かない場合もあります。また、部分的に調べることで意味が分かってきても、本を読む経験自体がないと、なかなか集中できない人もいます。小説を読んでる途中で飽きたり眠くなるという状態です。

そもそも興味を感じないジャンルに集中すること自体、誰にとっても難しいことです。まず、文字を読むことになれた方がいいかもしれません。マンガ以外で、自分が興味を感じるジャンルの中で、本を読んでみると良いです。最近はビジネス系のマンガもあり、役立つマンガもありますが、文字を読むことになれる方が先です。

まず、興味のあるジャンルから、読んでみると良いです。文字中心の本を選んで読んで、文字を読むことになれることです。

読むのに時間がかかる

誰かに本を読むスピードが遅いことを指摘されたことがトラウマになって、本を読まなくなる人もいます。しかし、読書スピードは個人的な者なので、気にする必要はありません。

ただ後述しますが、自分にとって出来る範囲で速く本や文章を読むことは、脳を刺激し脳トレをしている状態になります。実は本読むことには、知識情報を得ることの他に、脳を刺激するという側面があります。

脳を刺激する読み方では音読が良いです。音読を毎日繰り返していると、脳がトレニーニングされて、頭の回転が良くなります。(科学的に証明されています)また、読むのに時間がかかるという人は、内容をじっくり理解しながら読む精読や熟読という読み方をしている可能性があります。

実は内容の理解を深めるには、熟読することは当然のことなのです。逆に脳トレに特化した読み方では、意味が理解出来なくてもとにかく速く音読するということで、脳が刺激されます。

病気の場合

本を読むのが苦手な人の中には、本を読めない障害があるという方もいます。識字障害や学習障害といわれます。文字が動いているように見えたり、何度も同じ文章から動けなくなったり等様々です。

簡単に乗り越えられるものではありませんが、障害を持ちながら共存し、教育者になったり、小説を書く人になったり等している人もいます。黙読は読めないが音読なら読めるという方もいます。

あるいは、ペン先や指先を文字の上を滑らせていくと、読めるようになった(筆者の場合)など様々です。個々の状態によって違いがありますので、ここで詳しく紹介することは差し控えます。

本を読むのが苦手なのに何故本を読む必要があるのか

本を読むのが苦手でも、本は読んだ方が良いです。それは本を読んで得る知識情報は、後天的に身につくものだからです。逆に言えば、本を読まなければ、知らない言葉や物事がたくさんあることになります。

それは生きていく上でも仕事をする上で、何も手がかりが無い状態でいることになります。例えて言うなら、地図もないし旅行や旅行先の街の情報もなく、旅にでていくようなものです。どこに何があるのか、危険があるのか、安全なのかも分からないようなものです。

知らない言葉の意味を知って、使い方を知って、仕事の進め方を知って、仕事をする方が成功する可能性が高くなります。本を読むということは、手がかりとなる言葉を知り情報を知ることです。

本を読むのが苦手であったとしても、リスク対策や仕事の進め方を知るためにも、本を読んだ方が良いのです。読書の効果やメリットは、突き詰めれば、仕事がしやすくなったり、人生が楽になったりするヒントを知ることにあるのかもしれません。

本を読むのが苦手でもできる読書術

本を読むのが苦手な人は、前述した原因のいずれかによって、読書をしても現時点ではとても楽しめる感じはしていないはずです。紹介する2つの読書術は、読書を楽しむのではなく、トレーニングと考えるべき方法です。

高速素読|理解するのではなく10分間脳トレのために読む

素読とは、声を出して本を読む方法ですが、音読と少し違います。途中で分からない漢字や言葉があっても、飛ばしてノンストップで本や文章を読んでいきます。音読だと文章を意味を考えながら読みますが、素読では文章の意味の理解は後回しです。とにかく、声を出して、できれば速いスピードでドンドン読みます。

読む・聞く・話すという行動を同時に行うことで、脳を鍛えるのです。東北大学の川島教授によれば、素読を繰り返し、脳の前頭前野の体積が増えたことをMRIで確認したそうです。頭の回転が速くなり、記憶力も良くなったと解説しています。

並行して複数の本を読む

自分が興味のあるジャンルの本を複数選び、飽きてきたら、他の本を読むのです。本が変わると、興味あるジャンルであれば、読み始めることができます。この方法を繰り返すことで、読むことに特化していきます。

この方法では本の内容の理解もしながら、飽きたらやめるのではなく、他の本に切り替えることで、文字を読むという行動を止めないで続けさせるのです。

まとめ

本を読むのが苦手という人は、それでも本を読む人と読まないで過ごしている人に分かれます。

本を読むのが苦手なのに、本を読むという人は、本を読むことは楽しみではなく、必要に迫られたり勉強として読むものです。必要に迫られるとは、仕事上の必要性や、脳を鍛えるという意味での必要性です。

本を読むことは一定の条件の下で読むと、脳トレの効果があります。脳トレを繰り返していけば、頭の回転が速くなり、頭が良くなる感じがしてきます。会社の仕事でも、信頼や高評価を得られるようになります。

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