本が読めない人が増えてる|頭に入らないのは別の原因かも

本,読めない

本を読みたいのに読めない。読まないわけではない。

しかし、以前のように集中して読めないという人が増えているようです。自分自身の体験もあり、深く調べてみました。

何が原因なのか。改善するのか。気になりますね。

目次

本が読めない人が増えてる|頭に入らないのは別の原因

本が読めないという状態になるのは何が原因なんでしょう。前はよく読んでいたのに、最近は読んでいない。自分は本を読む方だと思っていたのに・・・

もしかして病気なのか、などとも考えてみる。

本を読みたいのに読めないという人

本,読めない (1)

何が原因なんでしょう。一時期は、月に5〜6冊のペースで読み続けていたのに、気がついたら最近数ヶ月も読んでいない事に気がついた。

ネットで調べるとなにか該当しそうな記事を見つけた。本が読めない人の特徴が書いてある。

1)本を開くと眠くなる
2)本を開くとすぐに飽きてしまう
3)ネットニュースは拾い読みをして、時に少し深く読んでいる
4)そういえば、最近本を買っていない

解説には1つでも当てはまればとあるのに、4つとも該当する気がする。

あなたもそうですか。これは数ヶ月前の筆者の状態でした。一体何があったのか。

本が読めないし頭に入らないなら

もし今、本が読めないし頭に入らないという状況なら、試験前や重要な仕事の前なら、とても気分が落ちてしまいます。病気になったのか、と思う人もいるかも知れません。しかし、意外な理由であることもあります。

最初に考えるべきは、睡眠不足です。自覚がないままに睡眠不足が原因になっている可能性もあります。人の生活サイクルは何かがきっかけになって変わるときがあります。例えば、それは年齢かもしれません。

一般的に年令を重ねると、睡眠時間が短くなる傾向があります。しかし、睡眠のとり方によって、睡眠障害を起こしてしまうことがあります。結果、不眠症など引き起こしているケースもあります。

また、年齢が若ければ、本来は長めの睡眠時間が必要です。なのに、夜ふかしが続いてしまうと、当然睡眠不足になり、本を読んでも頭に入らなくなります。

年齢や個人差でちょうどよい睡眠時間は、違います。小学生は10時間〜11時間、おとなになる従い段々と短くなります。18歳で7時間〜9時間、45歳で6時間〜7時間、65歳では6時間なんですが、高齢になってくると、眠りが浅くなりますので、単純に6時間とは言い切れないのです。

読み方が変わって本を読んでる感が減ったのかも

社会人になってビジネス書を読むようになり、気がついたら本の読み方が変わったと感じる人がいます。

小説では通読が基本です。つまり最初から最後まで読み通すということです。ストーリーを楽しみつつ、文章表現や描写も楽しむ要素ですから、通常は通読します。

しかしビジネス書や実用書になると読み方が変わる人が多いです。最初は、小説のように通読していたかもしれませんが、徐々に読書の効率を求めるようになり、大事な部分や関連する部分だけを拾い読みするようになります。

ビジネス書の読み方が通読から、まるで辞書をひくように、必要に合わせて拾って読むようになるということです。すると、実際には必要なことは読んでいますが、本を読んでる感が減少してしまっている可能性もあります。

ビジネススキルをさらにアップさせることや知識情報を更新するために、拾い読みをする本が増えていく人がいる一方で、必要に応じてだけ本を探して拾い読みをしていた人は、ある程度身についてくると、読まなくなっていく可能性があります。

それは知的好奇心が減少しているのかもしれません。

人には、自己評価を高く見積もる傾向があると言われます。つまり「自分は平均より上」という認識です。仕事の壁にぶつかり、勉強を重ねて、徐々に問題がクリアされていくと、自己評価が上がり、次に「過信(自信過剰)」へと進み、知的好奇心を失っているのかもしれません。

本を読めないのはネットで十分だと思うから

もともと本を読むということは、「勉強をする」という意味が大きかったはずなのです。

しかしネット検索ができるようになり、ありとあらゆる物事を手軽に調べられるようになったメリットに対し、本を読んで勉強する必要性を感じることが少なくなっている可能性があります。

一般的に何かわからない物事があると、ネットで検索して調べます。ネット上の情報は広く浅く網羅されています。深く調べるには、やはり本を読んで勉強する必要があります。

しかし人は、何かに対して疑問や好奇心を感じるときに、一定の答えをみつけると多くの場合、満足してしまい好奇心も続きません。ネットで十分だと思ってしまうのです。しかも簡単に取得した記憶は繰り返し考えることをしませんので、短期記憶から長期記憶に移行することはありません。20分もすれば、半分以上忘れてしまいます。

中には、ネット検索をしても十分に理解が得られない事があります。そういう場合には本を読むことに発展していく可能性があります。しかし、現状はネット検索によって、大量の情報を知る事ができます。本を読む気にならない原因はネットで十分だと思い込んでいることにありそうです。

本が読めない理由は

近年、本が読めない人が増えてる理由には、スマホが原因しているという説があります。

スマホでネットニュースやSNSを見るようになったことで、文字の読み方が変化したのだというのです。残念ながら、これは正しい指摘と言わざるを得ません。

つまりスマホのない時代のように、本をしっかりと読むことをしなくなったのです。スマホでニュースなどを中心に、拾い読みのような、ななめ読みや飛ばし読みに、読み方が変わっているのです。

その結果、本をきちんと読む(精読)ことができなくなったのです。だから、本を真剣に読んでいる感じがしなくなっているのかもしれません。

スマホの影響で文字の読み方が変化している人たちもいる一方で、従来型の「本を読めない」という人たちもいます。その理由は以下のようなものです。

本が読めない理由

1)本を読んでもすぐに飽きてしまう

2)集中力が続かない

3)読みたい本がない、何を読めばいいのか分からない

4)本を読む時間がない

5)漢字や言葉が分からない

本を読めないのはすぐに飽きるから

「本を読むことに飽きる」。意外にも好きだったはずの本を読めなくなる理由に、飽きるということがあります。

本を読むことに飽きる原因で考えられるのは、面白くないと感じてしまうことにあります。面白くないと感じる理由には、いくつかあります。

・内容が既知のことばかり
・小説ならば、表現がつまらない
・ストーリーの先が見えた
・言葉に響くものを感じない
・内容が今の自分のレベルに合っていない
・難しいと感じて面白くない

本が読めないのは集中力が続かない

本が読めない原因が集中力が続かないことという人は、少なくありません。その原因は大きく分けると2つあります。

集中しやすい環境ではないことと、読書の姿勢が悪いことです。

環境については、他のものに気を取られてしまうということがあります。たとえば、スマホやテレビです。読書している間はそばにおかないことです。また、家族にかまわれるという人もいます。これは読書の場所を確保することで対策可能です。

そして以外に思われることが姿勢が悪いことです。特に猫背になりやすい人や、頭が前方に倒れやすい人は、注意が必要です。その時、呼吸が浅くなっているのです。つまり酸欠です。脳に十分に酸素が回らなくなってしまいます。その結果、集中力が低下するのです。

読めない理由は読みたい本がないからかも

読書の体験が少ない人にありがちな理由です。何を読んでいいいのか分からないという人がいます。

本を読むことで何かを得られた経験が少ない人に多い気がします。実は読書には、知識や情報を得る・物語を楽しみ以外に、頭を鍛えることができるという効果があります。

語彙力や読解力が高まるという効果もありますが、本を読むことで脳の血流が増えて活性化するのです。読書を繰り返すことで、脳の中のつながりが太く高速化するのです。つまり頭の回転が速くなるということです。

読書にはそんな効果もありますので、何を読んでいいのか分からない状態であれば、読みたい本にこだわらずに読んでもいいです。たとえば、書店のランキングの上から順に読んで脳トレをするということもありです。

本を読めないのは時間がないから

実は「時間がない」は、さまざまな読書に関するアンケートで、必ず読まない理由の上位にあります。

しかし1日の中で無意識に過ごしている時間は、かなり多く散らばっています。一般的には、通勤時間や仕事の移動時間です。他にもなんとなくスマホを見ている時間もあるはずです。

この数分から数10分のスキマの時間を読書にあてがえば、1日に1時間程度の時間はすぐに作れるのです。時間がないとする人の理由は読書に価値を感じていないからだと思います。

しかし読書をしないことには多くのリスクがあります。一般的には、社会人になって仕事で使う言葉を知らないことで壁に当たる時が最初にリスクを感じることだと思います。

本が読めないのは漢字や言葉が分からないから

時間がないからと言って読書をしないできた人は、漢字や言葉を知りません。

ですから怖いことですが、社会人になって社内や社外でやりとりされている言葉や文章の意味を、分かっているつもりになっていることが多いです。実は違う意味なのにです。相手が言っているのは、自分が理解している通りではない可能性が高いのです。なかなか怖いことです。

漢字や言葉を知ってるか知らないかは、単純に読書をしてないこととつながります。時間がないから本を読まないで過ごした結果です。将来は、周りの人から頭の悪い人だと思われますし、評価されて収入が上がることも期待できません。

漢字や言葉を知らないことは、とてもリスクが高いことなのです。今からでも読書をすべきですし、スマホに感じアプリをインストールすべきです。分からない漢字や言葉を簡単に調べられます。

本を読めないのは頭悪いということではないが

本を読まない人を頭が悪い人とする雰囲気があります。知能という意味では正しくはありません。しかし社会人として見られるときには、本を読んでない人は、知識情報が不足してるので、相手から頭が悪いと判断される可能性はかなり高いです。

知識情報が不足しているために、知らないことが多いからです。特に、仕事上の会話での一般常識に関することで、知らないことが多いと頭が悪いと判断されます。口には出しませんが、そういう対応をされます。

認知科学者の苫米地英人(IQ200)さんは、圧倒的な読書量によって知能指数は挙げられるとしています。また、脳科学者の川島教授は、7万人の小中高生の実証データから、高速素読を繰り返すと、前頭前野が活性化し体積が増えることをMRIで確認したといっています。

つまり、脳に相当量の負荷をかけて鍛えると、頭がよくなるということであり、通常の読書レベルでは、頭が良くなるとは言えないということです。逆に本を読まないことで頭が悪いと言い切ることには語弊があります。

本を読む人のほうが知識量が多いということは言えます。

まとめ

本を読めないと感じているのは、もしかすると、睡眠が浅くなって睡眠不足状態にあるか、単純に睡眠時間が不足しているのかもしれません。それが原因となって、本を読む集中力がなくなっているのかもしれません。

また、スマホをよく見るようになった弊害の可能性もあります。ただ、読まない状態を続けていても大丈夫なのかと言えば、上司や先輩を見てわかるように、できる先輩とそうではない先輩がいるはずです。本を読まないままで昇進すると、かなり厳しい未来が待つことになります。

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