読書に集中できない!原因と対策を考える

読書 集中できない

多くの方に読書に集中できない経験はあると思います。実は集中できない状況と考えられる原因は複数あるのです。

そのまま無駄に時間を過ごしてしまうことは、損失でしかありません。原因を知って対策をしましょう。

目次

読書に集中できない!原因を考える

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読書への集中を取り戻す方法は、いくつかあります。しかし原因と噛み合っていなければ、対策をしても解決できない可能性があります。問題は自分の「集中できない問題」が何によって起きているのかを見極めることです。そして読書への集中を強める改善を図ることも読書術といえます。

読書に集中できない状況や原因にはどんなケースがあるのか

集中できない状況や原因には個人差があると考えられますが、主なケースは以下の通りです。

1.読書の具体的な目的がない

2.読書に集中できない病気かもしれない

3.読書に集中したいが別のことを考えてしまう

4.家では読書に集中できない

5.読書を始めて集中力が続かない

読書の集中力が続かないのは明確な目的がないから

読書することが毎日の習慣になってしまっている人は、読書自体がやらないと気持ち悪いくらいになっている可能性があります。習慣化するということは、半自動的にやり続けていることだからです。

しかし、読書することが、習慣にまでなっていないレベルでは、読書の目的が明確になっていないからという場合があります。個人差はありますが、読書という行動について、目的か目標(ゴール)に理由づけや褒美つけをするのがおすすめです。

一般的に読書の目的や目標とされること
  • 言葉がわかるようになりたい、語彙数を増やしたい
  • 読解力をつけたい、相手が言おうとすることがわかるようになりたい
  • 人とのコミュニケーションができるようになりたい
  • 思考力や想像力を高めたい、考えることができるようになりたい
  • 文章力をつけたい、普通に文章を書けるようになりたい
  • 追体験や擬似体験で経験値をアップさせたい
  • 知識や教養がある人になりたい
  • 仕事に役立つことを学びたい、ノウハウやスキルなど
  • ストレスを軽減したい
  • ぼんやりと過ごす時間がもったいないから活用したい(移動時間など)

なんとなく読書を始めるよりも、上記のような目的に意識を持って始めてみると、集中しやすいものです。

読書に集中できない病気(障害)かもしれない

読書に集中できない病気や障害とされるのは、一般的にADHD(注意欠如・多動性障害)やLD(学習障害)やディスレクシア(識字障害)などがあります。

また気分などにムラがあり、本を読む気がしない時ということは、読書かと言われる人の中にもいます。また一時貪るように本を読んでいた人が、別のことに強烈に集中することになり、読書をしなくなるということもあります。

病気や障害でなくとも読書をしなくなることはあります。また試験勉強など期日が決まっていて勉強しなくてはならない時以外では、本を読まなくちゃいけないと思い込むことはないということです。

また現在病気や障害のために本を読みたいのに読めないという人は、読めないことにストレスを感じる可能性もあるでしょう。

ただ結果的に、病気や障害がある方が大人になって、教育者や作家や文字を読む仕事についている方もいることも事実です。

病気を乗り越えた方や、障害を持ち続けたまま共生してそれらの仕事をしているのです。いずれの場合も読書に集中できないことを受け入れたままに、無理に「読まなくちゃいけない」と思わないように、読書に接している気がします。

読書に集中できない気になる何かがある|代表はスマホ

別のことを考えてしまって集中できないことの代表例は、今の時代はスマホです。

家で読書をしている途中で、スマホに誰かからLINEが入ったり、ニュース速報が入ったりすると、つい気になって集中できない状況になってしまいます。

そして、ついついスマホを見てしまいます。はじめはLINEやニュースを見ていただけでも、いつの間にか読書を中断して、関係のないアプリを開いたり、ネットサーフィンしたりしているというケースがあります。

読書に集中できないことの原因は明白なのですから、例えば20分か30分でもいいので、スマホの電源をオフにするかカバンの中にしまい込むことです。実践すればわかることですが、案外緊急なことや大事なことはそうそう起きないものです。緊急なことはLINEやメッセージで来ることは、ありません。

緊急なことは一般的に電話で来るものです。電話の音だけ気づけるようにしておけばいいのです。気になることがあるのなら、音が鳴るようにして手元ではなく、カバンの中にしまい込むことでも対策はできます。

読書に集中したいのに別のことを考えてしまう

読書に集中したいのに別のことを考えてしまうという人もいます。

例えば、本は文字を追ってそのまま読み続けているのに、頭の中では本の言葉から連想が始まり、どんどん色々なことを連想し想像してしまうなどのケースです。

本の内容に集中したいのに、と困ってしまう人もいるのかもしれません。このケースは実は悲観的に考える必要はないのです。実は創造的な事をなしていく人に見られる特徴でもあるからです。

本の中の言葉に触発され、連想と想像が始まり、空想になり、どんどん拡大していくのです。アイデアマンと言われる人に見られる傾向です。創造的な仕事や、新しい企画を考えたりなど、想像力が低い人からすればうらやましい才能に見えるものです。

家では読書に集中できない環境がある

自宅で読書する場合に、起こりがちの状況です。家族が出す物音(音楽やテレビなど)に対して文句を言えない状況にあるのではないでしょうか。

読書をしている姿は、家族にとっては、読書を楽しんでる姿にしか見えないからです。「大事な本を読んでいるのだから」などというのも難しいかもしれません。子供がいる方なら、話を聞いてあげたり、遊んであげることも重要なことです。

読書のための時間を別の場所に作るなどの対策もありますし、集中できない環境の中でパラパラとしか読めない前提でできる本を選ぶ・変えるという方法もあります。

詳しくは後述します。

本を読むことに集中力が続かない

集中力が続かないという人も少なくないかもしれません。

原因は表面的にはいくつも考えられます。前述してきた様々なケースもあるでしょう。

ただ元となっている状況には、傾向がありそうです。それは読書経験が少ないということです。

そもそも、本を読む経験自体が少ないということです。そのために読書に対して先入観を持っているのかもしれません。前述したように、集中できないと考えるケースは様々にあります。また読書のスタイルも様々でよいのです。

ある意味、読みたいように読めばよいのです。自分は何の目的で本を読むのか、という目的意識を持ってさえいれば、パラパラとしか読めない場合であろうと、数10分間読み続ける場合であろうと、良いのです。

読書の経験が増えていくと、没入するように読書をしていることが増えていくかもしれません。あるいは前述したように本の言葉に触発され想像がどんどん拡大することだって、悪くはないのです。

読書に集中できない対策を紹介

まず解決方法を先に紹介しますね。あなたの集中できない問題対策に合うかどうか、気になります。

1.読書に集中力を高めるために目的か目標に理由づけか褒美をつける

個人によって集中力のマインドに火をつけるものや理由は違います。

例えば、読書を重ねて年収を100万円アップさせるんだ
例えば、読書で文章力を上げて自分の評価を上げさせよう、出世するかも
例えば、1冊完読したら、好きなスイーツ(あるいは酒)の少し大きいのを食べる
例えば、1冊完読したら、好きな映画を見る

などと、行動することの目的となるきっかけや、読み終えたときに自分に小さな褒美を約束するなどして、読書に集中力を高めるきっかけを作りましょう。

2.読書に集中する方法|ポモドーロテクニックを使う

25分の作業に6分の休憩を1セットとして、繰り返すことで、高い生産性を維持する方法です。この方法の秘訣は、休憩時間には本当に何もしないことです。そして、作業も時間が来たら、手を止めることです。(トラブル防止の保全だけする)

一番良いのは、目を瞑って、じっとしていることです。テレビもスマホもNGです。何も考えないことは人間にはできないことなので、頭の中に考えが浮かんできますが、考えたとしても、休憩時間は穏やかにじっとしていることです。

ポモドーロを繰り返すと、生産性は、間違いなく上がります。

3.集中して本を読む方法はスマホのスイッチを15分〜25分の間オフにする

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読書に集中する一番よい対処方法は、読書する時には「ながら読書」の原因をつくるものを、近くに置かないことです。

前述のスマートフォンの例であれば、家で読書するときに、スマートフォンを近くに置かない方法か、あるいはその間だけスイッチをオフにすることが対処方法になります。

最初は15分くらいでも良いでしょう。ポモドーロテクニックの25分セットを利用するのも良いです。集中して本を読む方法は、邪魔するものを静かにさせることです。

4.読書に集中力が維持できる場所を作る

「パパはこれから試験勉強があるので静かにして」などと宣言する方法もあります。

しかし、実際にしてみるとわかりますが、不自然に緊張する状態が続き、その状態が気になり、またしても読書に集中できない状況になります。

おすすめするのは、場所を作ることです。

5.読書に集中する方法|Amazonの読み放題サービスを利用する

紙の本の場合、読んでいくうちに「難しすぎた」と思っても、すでに買ってしまっているので、「読むしかない」という気持ちになってしまい、集中力はさらに下がります。

おすすめの方法は2つです。

Amazonの読み放題サービスなら、月額料金固定で、選んだ本が失敗したと思ったら、他の本に変えることができます。以前は10冊の制限がありましたが、今は20冊の制限に変わっているので、ほとんどストレスなく、取り替えられます。

もう一つの方法は、フライヤーflierという要約サービスを使う方法です。実際に本を買う前に下読みできる感覚で要約された内容を読むことができます。

6.読書に集中しやすい音楽もある

集中しやすくするために、音楽を流すのも有効です。

中には、「無音」が最も集中できるという人もいますが、一般的には、邪魔をしない静かな音楽を集中力を上げてくれる場合が多いです。

ジャンル選びには、コツがあります。必ずしも好きな音楽ではない方がいいです。

読書への集中を邪魔しない音楽は、人の声が入ってなくて、クラシックやジャズの静かめの曲がおすすめです。好きとか嫌いではなく、読書に集中しやすい音楽として聞いてみることをお勧めします。

7.読書に集中できないのは姿勢が悪い可能性も

読書の姿勢が悪いと集中力は下がります。特に猫背になって頭が下がった状態だと、椅子に座っていても呼吸が浅くなっているのです。呼吸が浅いと脳に酸素が行き渡りにくくなります。脳が酸欠状態になる可能性があります。脳の酸欠状態は集中力が下がる原因になるのです。

椅子に浅く座り猫背になっていませんか。読書の理想的な姿勢は椅子に深く座り、骨盤が立って背筋が伸びている状態です。もしかすると現在の椅子の形状が合わないのかもしれません。

まとめ

読書に集中できない原因は、個人差がありますので、集中する方法も千差万別ということになるかもしれません。

今回紹介した方法では、ごく一部の対策方法にしかならないかもしれません。

「集中できなくて困ったな」と思ったら、原因を「なぜ」と深く深く掘り下げると意外な解決策が見つかる可能性はあります。

 

 

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