本の選び方|本との出会いで人生が変わる

本 選び方

読書の時間の中で、本を選ぶ時間はとても楽しい。

読書経験が少ないうちは、何を選んで良いのかに迷うと思います。時間だけが経過してしまい、無駄な時間を過ごしてしまったと思うかもしれません。

人によっては、本の選び方は面倒に思えて、誰かに決めてほしいと思いランキングや口コミをあてにしてしまいます。

その結果、読み始めて間もなく、「口コミは当てにならない」「つまらない」と思うかもしれません。口コミやランキングを上手く活用すれば、良い本選びは出来ます。

口コミやランキングを頼りにして選ぶと、自分なら選ばない可能性がある本を選ぶことになる可能性があるからです。本気で自分の知識や情報を増やしたいと考えるなら、トップ10の本を自分の好みに合わない本を含めて読むと良いです。

それも一つの本の選び方です。

当記事では、限られた読書の時間を有効にするために、どんな本を選べば良いのか、本の選び方について解説しています。

目次

本の選び方|本との出会いで人生が変わる

本 選び方1

人生が変わるなどというと、大げさに聞こえる人は多いと思います。

多分そのときには明確に気づくことはないと思います。面白い本との出会いは、人との出会いと似ている感があります。

出会いの印象のまま、変わらない場合もあります。出会いの印象は最悪だったのに、後に生涯のパートナーになるケースもあります。本との出会いも同じです。想定外の出会いが自分を成長させ、仕事や人生に好影響を与えてくれることもあります。

自分が40代、あるいは60代になった時に、ふと振り返る時がくるかもしれません。「あのとき、あの本と出会わなければ、今の自分とは違ったかもしれない」と思うかもしれません。本の選び方も読書術の一つである。

本の選び方|良い本を選ぶことで人生を変えるかも

人には厄介な性質があります。他人の意見やアドバイスを素直に受け入れることが苦手です。ついつい反発してしまうものです。特に関係性が近いほどに、そう感じる特徴があります。逆に他人の意見を受け入れることで、自己改善ができて成長する人も少数派ながらに存在します。

良い本の著者の言葉について考えてみると、不思議なことに反発心を感じる人は少ないものです。素直に受け入れて、実践したり改善することで成長する人も多いです。

もちろん全てを受け入れるのは危険なことですが、受け入れた上で取捨選択をして自分のために役立てることは、有益です。これは、身近な人のアドバイスも良い本の著者の言葉も同じです。

ですので、良い本との出会いは人生や仕事を変える可能性があるのです。人生を変えるメンターとの出会いを求める人もいますが、良い本の中に求めるのも有効です。

本の選び方で知っておくべき誤解

具体的な本の選び方を知る前に、2つお伝えしたいことがあります。

一つは読書を効果的にするには目的を持って本を読むことです。ビジネス書や自己啓発本なら、何について学ぶのかをタイトルや前書きなどから想定し、読書を進めるのです。

お伝えしたいことの2つ目は、読書は必ずしも本1冊を初めから最後までを読み通す必要はないということです。小説の場合であれば1ページずつ1単語ずつ読んでいくのが、良い読み方です。小説は物語ですが、単にストーリーを楽しむのではなく、心象風景の描写を味わうのもまた小説の読み方だからです。

しかし目的が具体的に特定されているビジネス書などの読書においては、必ずしも全ページを読む必要はないのです。学びを得るのが目的であって、読了することが目的ではないからです。多くの人は、この点を誤解しています。

ビジネス書も1ページ目から読み進めるものと誤解し、途中で挫折しています。

読書経験が少ない人で効果的な本の選び方を知りたい方へ

読書経験が月に1冊あるかどうかという方は、年齢は関係なく読書初心者です。学生の頃にはよく読んだのに、大学になり社会人になったら、どんどん読書量が減ってしまって、現在はほとんど読んでいないという人も少なくありません。

本の選び方によっては、前述のように、のちに人生が変わったかもしれないという体験をするものです。そのような体験なく社会人になって時間が経過してしまったという人も、現時点では読書初心者レベルに戻ってると考えて本の選び方を研究すると良いです。

先に結論を言ってしまいますと、本の選び方に唯一の解答というものは存在しません。複数の方法を試し組み合わせて、自分なりの選び方ルールが決まっていきます。

本の選び方|興味を持てるジャンル・テーマから選ぶ

読書経験が少ない人にとっては、本を読むことが習慣的になっていません。ですので、読みやすい本から選ぶことをお勧めします。読みやすいとは、自分が好きなジャンルや興味を感じる物事のジャンルです。

仕事に役立つのか人生の参考になるのか、それは本を読む前にはわかることではありません。しかし、一番もったいないのは、途中でやめてしまうことです。もともと興味が薄いジャンルやテーマだと、読み始めていっても、途中でやめてしまう可能性もあります。

本の選び方|本のレビューを参考に評価されてる本を選ぶ

本のレビューや口コミは、所詮自分以外の主観による評価です。自分も同じように好評だと思わない可能性もあります。しかし本の選び方として一つの目安になります。

そもそも人の気持ちや価値観が同じということはありません。氷点的には同じ5点であっても、感じてる内容が別の意味であることもあります。

それにしても、本の選び方の一つとして参考になります。自分が気づかない視点があるからです。読書メーターを始めとする読書アプリではSNSの要素を持っており、互いの本のレビューや口コミを参照できるようになっています。また他ユーザーの読んだ本の履歴から、本の選び方の目安を知ることもできます。

本の選び方|ランキングを参考に選ぶ|乱読スタイル

書店のリアル店舗やオンライン店舗では、お店による独自基準(主に売上)により、ランキングが紹介されています。自分では選ばない本がランキング上位にある場合があります。

自分の主観で、ジャンルや著者別に本の選び方をしていると、専門性は高まります。ただ本との出会いを考えると、新しい出会いは無くなっていく傾向にあります。ランキングで選ぶ方法だと、普段の自分なら選ばない本を知るチャンスになります。

ランキングを手がかりに選ぶ時のルールは、自分の好みは捨てることです。自分には興味がないジャンルやテーマであっても、「先月のトップ10」「先週読まれたトップ10」などとあれば、自分以外の人たちの興味を集めた何かがあるはずだからです。

読書を自分の成長の糧にしたい・仕事ができるビジネスマンになりたい・リーダーや管理職に相応しい自分になりたいなどと考える人には、ぜひこの本の選び方をおすすめしたいです。

本の読み方に「乱読」という読み方があります。自分の好みで選ばずに、手当たり次第に読み漁るイメージです。ビジネス力アップに一番貢献する本の読み方が乱読です。

乱読という読み方によって、まさに色々なことについての見識が深まります。リーダーとして成長したい方なら、ぜひお勧めします。

本の選び方|試し読みしてから本を選ぶ

アナログな方法の代表ですが、試し読みで発見することもあります。Amazonでは、パソコンの画面上でも試し読みができます。リアル書店に行くと、帯情報も読めるメリットがあります。

目次から気になるページをチェックしたり、バラバラめくってみる方法です。最もオーソドックスで、ハズレが少ない読み方です。ただ想定外の新しい出会いはないかもしれません。

部分チェックなので、購入した後に読み始めて見たら、想像と違うこともあるかもしれませんが、タイトルだけで選ぶよりは読みやすい本を見つけやすいと思います。

想定外の新しい出会いという意味では、チャンスは少なめかもしれません。

本の選び方|失敗してもOK

人間は何かを選択するときに、何事であっても失敗したら嫌だなと考える生き物です。本を選んで失敗を感じるときは、難しすぎる本を選んだとき・つまらない本を選んだとき・以前読んだことがある本を選んだときです。

3番目については、読書アプリで記録することです。電子書籍なら購入履歴が自動的に記録されます。hontoアプリなら電子書籍だけでななく、参画している丸善・ジュンク堂・文教堂で紙の本を購入した場合にも、アプリに記録されます。

本を読んで失敗を感じるときは、難しすぎる本を購入した場合とつまらない本を読んでることに気づいたときです。そのまま読み進めることは難しいでしょうし、得られることも少ないでしょう。

このときには、「なぜ難しすぎるのか」「なぜつまらないのか」を明確にすることです。難しすぎる本は、いずれ自分が成長し理解力が高まったときに、ちょうど良い本になる可能性があります。

また、つまらない本の場合は、すでに知っていることばかり書いてある場合です。この場合は、すでに自分のレベルが高まっているのかもしれません。そのことが確認できます。

毎月2〜3冊は本を読むという人の本の選び方

毎月2〜3冊の読書量といえば、読書家と言われるレベルではありませんが、一般的にはある程度本を読む人・よく読む人という読書量です。

気に入った作者の著書を集中的に読むことや、特定ジャンルを深く読み込んでいる人が多い気がします。ただビジネスマン(ビジネスウーマン)としての熟練度はまだそれほど高いレベルにはなっていない段階です。

本を読むことが、仕事に役立ち人生のヒントとなるという経験値はまだそれほどではありません。

本の選び方|いつもと違うコーナーへ行く

読書量はそこそこに増えてきたものの、毎月2〜3冊の読書量だと、本を読むことが仕事の成功につながったという成功事例はまだ少ない人たちかもしれません。それはジャンルの選び方にも原因がある可能性があります。

仕事上で人との出会いが多い方であれば、浅くても広いジャンルで読書をしていると、仕事に役に立つ知識情報を得ることができます。そのためには、普段自分が選ばないジャンルやテーマのコーナーへ行ってみる方法が、との出会いをふやすことになります。

本の選び方|ビジネス書の場合

ビジネス書を読む理由は、小説とはまるで違います。楽しいというよりも、勉強になるからという人が多いはずです。本の選び方は、前述の読書初心者の選び方に加えて、ビジネス書に特化した選び方も必要になります。

要約を読んで面白い本を選ぶ

ビジネス書を読む場合の選び方は、要約を先に読んで本を選ぶ方法がおすすめです。ビジネス書のタイトルの中には、過去の著書から編集をして作られている本も少なくありません。

本のタイトルが知っているタイトルとは違うので、著書名で本を買う人は、複数の本を編集したものだと気づいた時にはがっかりしてしまいます。

また小説のようにストーリーを楽しむものではありませんので、要約を読んで選び、本書で原文を読むことは、復習をしているように理解しやすい読み方にもなります。

要約サイトやアプリは複数ありますが、ビジネス書で定評があるといえば、やはりフライヤーです。フライヤーだけが月単位で購入できます。年払いの他のサービスには、月額に割り戻すと安い価格になるサービスもあります。

本の選び方|仕事に役立てたい!具体的な目的に関連することから選ぶ

ビジネス書を選ぶ場合、ビジネススキルを身につけることや、現実の仕事においての問題解決のヒントを探して読むということになります。上司や先輩に言われなんとなく読みはじめてしまう場合もありますが、なんとなく読んだ場合、得ることはあまり多くはありません。

勉強としての読書と考えると、何を読もうかと選ぶときに、具体的な目的を決めてしまうほうが読書の効果は高くなります。役立てたい目的を明確するのです。その目的に関連性の高い本を選ぶのです。タイトルからはわかりにくい場合もあります。必ず目次の中で、関連性があるかどうを内容チェックすることです。

ビジネススキルの読解力・語彙力・文章力・要約力を高めたい場合の選び方は、ビジネス書というジャンルにこだわる必要はありません。大事なことは精読をすることですので、選ぶジャンルは小説でも良いです市、その他でも良いです。

本の選び方|脳を活性化させ頭を良くしたい

読書には知識情報を得ることの他に、脳を活性化させ頭の回転を良くする効果があります。

読み方で最適な方法は、素読や高速音読です。共に声を出して読む方法であり、素読は文章の意味の理解さえ不要とされた方法です。高速音読は、名前の通りで切れるだけ速く読む方法です。読む・聞く・話すを同時に行う読み方です。

素読とは、江戸時代の寺子屋にルーツがあります。現在でも幼稚園などで、言葉の意味を理解していない幼児と先生が、壁に貼ってある文字を大きな声で読むという行為が続いています。目的は言葉の理解ではなく、脳の活性化にあるのです。

素読に向いている本の選び方は、難しすぎない本とされています。素読の読み方は、わからない言葉や単語を、調べずに立ち止まらずに、読み通す読み方です。とはいえ、わからない言葉が多いと速く読み通すことがしにくいのです。

読書感想文のための本を選ぶ

個人差がありますが、もし読書感想文を書くのが得意ではない人・苦手という人なら、おすすめする読書感想文を書くのに向いてる本の選び方を紹介します。

読書感想文を書くために本を選ぶときには、「読書感想文が書きやすい本を選ぶ」という方法があります。

その方法のポイントは2つあります。文字数が少ないもの・ページ数が少ない本を選ぶことです。短編でも良いでしょう。あまりにも短すぎる本は、それはそれで書きにくいので、少し薄めの本という感覚で良いです。

もう一つは、自分が興味関心があるジャンルについての本を選ぶことです。興味関心があるということは、当然他の物事よりも知識があるはずです。つまり共感や感動をしやすいジャンルということになります。

この2点を軸にして選ぶと良いです。

まとめ

本の選び方によって人生が変わるかもしれません。

良い本に巡り合うことは、良い人に巡り合うことにも似ています。そのときには明確に気づくことは難しいかもしれません。しかし数年後に振り返ったときに、あの人と巡り合ったことで、今があると考えることがあります。

良い本にも同じことが言えます。当記事では、様々な本の選び方を解説しています。数年後に気づきがあるかもしれません。

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この記事を書いた人

社会人経験約40年。仕事において強い必要性があり読書に目覚め、その後年収も急上昇。上場企業にキャリア入社し、50代に入り独立起業し会社経営。自分自身の読書に救われた経験から、読書によって人生が変わることを伝えたい。

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